一日中雨といっても降ったりやんだりの2月、
そんなに気温も低くなく散歩にちょうどいい感じの一日でした。
豊臣秀吉が弟秀長に命じて建てた和歌山城、藤堂高虎も大きく関わった
近世城郭です。
桜の季節には桜でお城が隠れる位いい雰囲気になるんだろうな。
大河ドラマにも時々出てくる藤堂高虎はなかなか面白い人物で
今でいう就活の達人みたいな人物です。
浅井家の足軽からスタートし徳川家光までの間
なんと年棒が4000倍にも跳ね上がったとか・・・
転職の度に年俸が上がったと言うことですね。
城内いろんな展示物が置いています。
舶来の短銃
国産の短銃
紀伊山地に雲がかかっています。
風も強そうです。
紀の川が海へ合流してますが肉眼のほうが綺麗に見えていました。
どうしてもっとクリアーに写せないのか歯がゆいです。
梅の花が咲き始めています。
ちょうど去年も今頃梅の花を観賞に
近くの神社や公園へ行ってきたのを思い出していました。
和歌山城天守閣は落雷で消失したり
終戦1か月前の和歌山大空襲で焼失し
今は鉄筋コンクリートの和歌山城です。
茶室もあるようなのでもう少しだけ雨の中を散歩しに行ってきます。