まだ知床が有名にならなかった頃
道東観光と言えば「摩周湖」
北海道全域でも人気№1のスポットでした。
その名を轟かせたのが「布施明」
布施明の「霧の摩周湖」は昭和を代表する名曲でした
でも<カラオケで歌って欲しくない曲>の代表も
「マイウェイ」と「霧の摩周湖」でしたね。
素人が歌う ひとり酔いしれる曲は敬遠されるんですね
摩周湖へ行くのには峠を走るような坂道を
どんどん走るんです。
立ち枯れの木があったり
向こうに薄らと見えるのが屈斜路湖なんです。↑
まるで山脈の尾根を走っているようです。
この稜線の左側が摩周湖です。
第二展望から見た摩周湖
遮るものがないのでかなりの強風でした
太古の火山活動で生まれたカルデラ湖
第二展望台から見る摩周湖はとっても神秘的な雰囲気があるんです。
第一展望台からみる摩周湖は日差しのせいか少し雰囲気が違い
「陰の第二展望台」に対し 「陽の第一展望台」といった感じです。
ほら 突然素早く動くリスが足下に
北海道ではいろんな野生動物に出会いました
寒かったのでソフトクリームは遠慮して
夕張メロンを頂きましたが甘さはイマイチ。
流れ込む川も
流れ出る川もない摩周湖は
世界屈指の透明度の高いカルデラ湖です。
(周囲19.8㎞ 面積19.1㎢)
いよいよ北海道も4日目最終日です。
飛行機の乗り継ぎの関係で 昼過ぎには女満別空港へ行かねばなりません。
その前に北海道 道民が選ぶ「景色が綺麗だと選ぶ道の駅」№1へ立ち寄ることにしました。
第3展望台には行ったのですが
第2展望台に行ったことがありません。
霧の摩周湖は流行りましたね(^^)
私たちが行ったとき、本当に霧に包まれていました。
私たちのすぐそばで見ていた横浜の高校生たちが、一斉に「霧ってるじゃん!」と言ったのが、
ベタベタの神戸弁だった息子たちの
カルチャショックだったのでしょうか?
しばらく(霧ってるじゃん)が彼らの流行語になりました。
(アホな息子たちです^^)
また、摩周湖というと、このことが真っ先に浮かぶなんて、アホな母親ですが・・・
(霧の摩周湖)の作曲が平尾昌晃さんですよ。
作詞もさることながら美しい曲ですね。
表情が違うとあちこちから
摩周湖を見たくなりますね。
本当に荒涼とした地にあり
開発がされてないのが良いですね。
てっきり第二展望台と思い込んでいました。
ご指摘ありがとうございます。
それにしても素晴らしい記憶力ですね。
まさに歌詞に出てくる通りですね。
霧ってるじゃん。
関西人はこの言い方に抵抗あるんでしょうね。
関東の人も
「ほんまや!」「アホちゃうか」にも
驚くでしょうね。
難しいし、費用もかかりますね。
まして観光地化するとなると
さらに経費がかかりそうです。
それでも残さないといけないのでしょうね。