皐月２３日 まずい焼酎を飲む会

酒井が焼酎にはまりだしたのは　平成１６年の２月
このブログをはじめる１年前だ

日本に乙類が４０００種と言われる中で
ばんばんいろいろなものを買い続け
床下には２０本寝かし　家・居酒屋には封の開いた
瓶が最低で２０本は置いてある

その中から、居酒屋で飲むように　店長（酒井）に
注文し自分で注ぐ（笑）

しっかり数えたわけではないがもう
２００種以上は飲んでいると思う

もしかしたらもっとかもしれない

そんなに飲んでいて　未だかつて飲んだこと無い
飲みたくない焼酎が１つだけあった

平成１７年4月3日購入
水戸の芋焼酎　「紅の空 水戸産 」だ

家・居酒屋でも長年にわたって不人気銘柄で
最近まで　２／３以上残っていた

そこに登場したのが

　　備長炭

だ　まずい焼酎の中にぽんと１日入れておくだけで
まずさがぶっ飛んで　普通の味になる　香りになる

それを知って、職場のみんなに試してもらおうと
開催したのが
まずい焼酎を飲む会だった

左側は　まずい焼酎　右側が備長炭入り


まずは原液のまずいやつの香りをかいでいただき口に含んでもらった

「節分さん」：酢の匂いがする　酢が入っている感じだ

「どらさん」：素材感を感じない　アルコールの匂いが強すぎる
　　　　　　　もとの原料を感じられない味だ
　　　　　　　激しい鼻を突く匂いだ　旨くない

焼酎命：重みのある香り

続いて　備長炭入り

「節分さん」：酢の味が消えて、辛くなった　辛さが増した　

「どらさん」：鼻を突くへんな匂いは消えた
　　　　　　　刺激臭は無くなったが原材料のわからない
　　　　　　　焼酎　旨くない

焼酎命：消毒薬ですかぴりぴり来る

旨いとまでは行かなかったが
刺激臭と酸味が無くなったことはおわかりいただけるとおりだ

自分に合わない焼酎（香り・味）に備長炭を1つ入れておくと
こんなにまで変わる物だ

まずい焼酎ばかりでは会にならない



焼酎は店にはいろいろとあるが「飲み放題」を付けたので
焼酎持ち込みＯＫとなった

今日のチョイスは
【泡盛】白百合と【芋】種子島焼酎　島乃泉


それと　酒粕焼酎　ミニボトルを持ち込んだ

私は生中を2杯もらい


大変癖のある泡盛

【泡盛】白百合　◎○　から

みんなは、苔の匂いとか　昔の土間の匂いだと
いって　皆さんには　正直不評だったようだ

【芋】種子島焼酎　島乃泉　◎○

【芋】にするとみんな笑顔になった

すると【泡盛】白百合は私一人で責任飲み

気がついたときには　ふらふらと一人帰途についた

みんなが誰一人いない（涙）