「リフォームしたことで何が一番変わったか?」
と質問されたら、私は、
「優しさがみなぎりました」
と、答える。
「どうして、優しくなれるのか」
と質問されたら、
「時間のゆとりが生まれるからです」
と、答える。
「時間のゆとりが生まれるのはどうしてですか」
と、問われたら、
「食洗機などだれでも使え、自動的に家事をしてくれ、みんなが家事に参加するからです」
と、答える。
我が家では、今まで、家事(特に炊事)は母や妻にまかせきりであったと思う。
その一番の原因は、どこに何があるか分からないからである。
知っているのは母だけ。
やろうと思って始めても、どこに何があるか分からないということほど、意欲をそぐことはない。
家のつくりに原因があったのである。
それには、どこに何があるか誰にでも分かるようにして、誰もが家事に参加できるようにしなければならない。
自分たちも年老いていく。
その時に備えて、自分でできることはすべて自分でできるようにしておかなければならない。
誰かにたよるという生き方では、豊かな老後を過ごすことはできない。
豊かな老後を過ごすためには、そうした問題のある家のつくりを根本から見直し、改善するしかない。
それが、今回のリフォームの大きな目的の一つであった。
第1に見直したのは、積み重ねをなくすことである。
その解決に寄与してくれたのがA社のシステムキッチンだった。
そして、2番目の見直しは家事を楽にすることである。
これは、リフォーム会社のXさんの提案がありがたかった。
土間をなくし、段差をなくしたことで、家事の負担が見事に軽くなった。
システムバスも入り口の段差がないのでバリアーフリー。
母にとっても、年老いていく私たちにとっても安心できる。
もちろん、バスタブの横には取っ手もつけて、つかまって出られるようにした。
3番目見直しのは、衛生的にすることである。
たとえば、システムキッチンのワークトップは、白に近い人造大理石なので、汚れがあるとすぐ目立つので、こまめにきれいにするようになった。
また、床は明るいブラウンなので、汚れが目立つのでこれもすぐ、ぬぐうようになった。
こうして、改善の目的をはっきりさせ、妻、母、リフォーム会社のXさん、システムキッチンメーカーのZさんとのコラボレーションで、リフォームできた。
今回リフォームして一番よかったことは、年老いた母の負担を減らすことができたことだと思っている。
そうすることが出来たのは、誰もが家事に参加できるような「システム」にしたことである。
家事の流れを遮る原因を排除し、根本から変えていくという「決意」がすべての始まりだったと思う。
なんだか、このブログの最後のような書き方になってしまったが、まだまだ続く。
屋根も葺き替えることになったし、きれいになって汚れが目立ったキッチンのドアも取り替えることになったからだ。
それに、網戸の工事もまだ終わっていないし・・・
と質問されたら、私は、
「優しさがみなぎりました」
と、答える。
「どうして、優しくなれるのか」
と質問されたら、
「時間のゆとりが生まれるからです」
と、答える。
「時間のゆとりが生まれるのはどうしてですか」
と、問われたら、
「食洗機などだれでも使え、自動的に家事をしてくれ、みんなが家事に参加するからです」
と、答える。
我が家では、今まで、家事(特に炊事)は母や妻にまかせきりであったと思う。
その一番の原因は、どこに何があるか分からないからである。
知っているのは母だけ。
やろうと思って始めても、どこに何があるか分からないということほど、意欲をそぐことはない。
家のつくりに原因があったのである。
それには、どこに何があるか誰にでも分かるようにして、誰もが家事に参加できるようにしなければならない。
自分たちも年老いていく。
その時に備えて、自分でできることはすべて自分でできるようにしておかなければならない。
誰かにたよるという生き方では、豊かな老後を過ごすことはできない。
豊かな老後を過ごすためには、そうした問題のある家のつくりを根本から見直し、改善するしかない。
それが、今回のリフォームの大きな目的の一つであった。
第1に見直したのは、積み重ねをなくすことである。
その解決に寄与してくれたのがA社のシステムキッチンだった。
そして、2番目の見直しは家事を楽にすることである。
これは、リフォーム会社のXさんの提案がありがたかった。
土間をなくし、段差をなくしたことで、家事の負担が見事に軽くなった。
システムバスも入り口の段差がないのでバリアーフリー。
母にとっても、年老いていく私たちにとっても安心できる。
もちろん、バスタブの横には取っ手もつけて、つかまって出られるようにした。
3番目見直しのは、衛生的にすることである。
たとえば、システムキッチンのワークトップは、白に近い人造大理石なので、汚れがあるとすぐ目立つので、こまめにきれいにするようになった。
また、床は明るいブラウンなので、汚れが目立つのでこれもすぐ、ぬぐうようになった。
こうして、改善の目的をはっきりさせ、妻、母、リフォーム会社のXさん、システムキッチンメーカーのZさんとのコラボレーションで、リフォームできた。
今回リフォームして一番よかったことは、年老いた母の負担を減らすことができたことだと思っている。
そうすることが出来たのは、誰もが家事に参加できるような「システム」にしたことである。
家事の流れを遮る原因を排除し、根本から変えていくという「決意」がすべての始まりだったと思う。
なんだか、このブログの最後のような書き方になってしまったが、まだまだ続く。
屋根も葺き替えることになったし、きれいになって汚れが目立ったキッチンのドアも取り替えることになったからだ。
それに、網戸の工事もまだ終わっていないし・・・