リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

孫も大切にすれば応えてくれる

2007-07-01 16:16:36 | Weblog
先週の日曜日は、孫の4才の誕生日パーティーだった。
しかし、妻は日曜日のパーティーにはあまり賛成ではなかった。
翌日から勤務だからだ。

しかし、最近はほとんどホームパーティー。
我が家なら、バースデーケーキも用意でき、部屋を暗くして孫たちがろうそくの火を消すこともできる。
それに、孫たちが走り回っても誰にも迷惑をかけないですむ。
私や妻も孫たちとかくれんぼをしたり、鬼ごっこをしたりして遊ぶことができる。

パーティーで必要なものは、2~3日前から少しずつ用意した。
飲みものは、激安スーパーで1本38円のサイダーを8本ほど用意。
大きいのを買うと、気が抜けて飲み残しがあると無駄になるからだ。
このとき、ついでに孫たちに「駄菓子」を買う。
だいたい一袋88円だから、5~6個買っても500円前後。
ラムネや都昆布、クッキーなどほんとに安く買える。
ありがたいことだ。
4才になる孫と1才半の孫娘に同じものを用意した。
上の男の子だけでは、下の孫娘がひがむと困るからだ。

プレゼントのトミカの「デカトミカおかたづけドーザー」は、先々週の日曜日に妻と一緒に用意していた。

当日の朝、朝日新聞を読んでいたら、書評ですごくいい本がある。
ネットショッピングでもよかったが、すぐ読みたい。
そこで、いつも使っている書店をネットで検索し、在庫を確かめると確かにある。
さっそく、電話をして取り置きしてもらった。
取り置きしてもらっているから、ついでに他の本も買うことにした。
とそのとき、

プレゼントがおもちゃだけなのは、気持ちが伝わらない。
何か、いい本はないかと児童書コーナーをみると、
マーガレット・ワイズ・ブラウンさく、レナード・ワイス・ガードえ、うちだややこ やく フレーベル館(本体1200円)の
たいせつなこと
がある。

この本の最後が実にいい。
これだ、このメッセージだと決めて、取り置きの本と一緒に買うことにした。
(ご紹介したいが、もともととても短い本。最後の一言が私の心を打った)
もちろん、孫娘にも大きな絵の言葉図鑑。

店員さんも実に親切。
雨が降り出したのが、店員さんが本を入れた袋にビニールをかけてくれたことで分かった。
きちんと袋を持っていくべきだった。

その帰り、バースデーケーキを近くのお店へ買いに行った。
もちろん、これもポイントをつけてもらう。
ろうそくは、4本もらう。
チョコレートのプレートにも○○くんと書いてもらう。

メインディッシュは、お寿司。
これはデリバリー。
賢い妻は、ためておいた割引券を使って3000円割引になった。

いよいよパーティー。
4才になる孫は、我が家へ来てすぐ、誕生プレゼントのおかたづけドーザーを見つけて嬉しそう。
その場で、「おめでとう」と言ってパーティーの始まり。
さっそく開け始めて、大喜び。

だが、これは前から分かっていた。
メールでお父さん(父親)に何がいいか聞いていたからだ。

一応喜んだが、
「これだけ・・・」
と、不満そう。

用意していた、本の包みを4才の孫と1才半の孫娘にプレゼント。
2人とも嬉しそう。

そして、前から用意していた「駄菓子」の袋もプレゼント。
さっそく、2人はラムネを食べ始めて大喜び

孫娘は、義母や妻を通り越して私にラムネを渡しに来た。
「ありがと」
といって、頭をなでる。



暗くして、バースデーケーキのろうそくの火を消す場面では、2人の孫が競争で消している。
傑作なのは孫娘は、おにいちゃんに消されないよう歌が終わる前に、
「ふーっ」
と、消してしまうことだ。
そのため、何回ハッピバースデーを歌ったことだろう。

この日1日だけで、200枚以上孫たちのかわいいショットを撮ることができた。
楽しかったパーティも最後にみんなで記念写真を撮って、無事終わり。

両親と孫娘が外に出ると、4才になる孫がリビングの扉の前で私に顔を向けて、
「おじいちゃん、ありがと」
「○○4才、来年は5才になる」
「がんばるから、5才になったらトミカの○○プレゼントしてね!」
私、
「分かったよ、じいちゃんもがんばるから、いっぱい幼稚園で勉強するんだよ!」

大きく成長した孫の感謝の言葉に、私のほうが大切なことを教えてもらった。
孫たちに、私と妻の思いがしっかりと伝わっている。
そして、その思いをきちんと受け止めてくれている。
こんな嬉しい思いをしたことはない。

お礼を言いたいのは、私の方だ。
ほんとうに○○ちゃん(4才の孫)ありがとう。
そして、ラムネをくれた○○ちゃん(1才半の孫娘)おいしかったよ。

最後になりましたが、読者のみなさんに心からお礼申し上げます。
いろいろなことがこの1年でありましたが、くじけそうな私、負けそうな私、落ち込んだ私を支えていただいたのは、このつたないブログを読んでいただいた皆さんのおかげです。
ほんとうにありがとうございます。

終わりそうで終わらないのがこのブログ(笑)
まだまだ続けます。