高音質イコライザーアプリUBiOについては、前回の記事をお読みください。
今回は、前回をお読みいただいているという前提で、話を進めていく。
クラシック音楽、特にバロック音楽は究極の制御系だ。
(制御系と非制御系については、昨年の当ブログの記事「暴走系と非暴走系、あなたはどちらを選びますか?」を読んで欲しい)
対極にあるのは悲鳴、猛獣の威嚇する鳴き声、機械の雑音などだ。
制御系の音楽は、とても身体にいい。
制御系音楽の起源は、ヨーロッパ。
制御系の音楽、特にバロック音楽のバイオリンの音色は心地よい。
バイオリンの弦(ガット)が、高音域で非常に良い音を出す。
ガットは、もともと羊の腸である。
羊の腸の強い繊維が、非常にいい音を出す。
腸は、もともとストレスと非常に強く結びついている。
ストレスがある時は、腸の活動が低下する。
敵などに備えて交感神経の働きが活発化し、血液は、筋肉に向かい、腸内の血流量が減る。
ところが、バイオリンの特に制御された高音域は、羊の腸の強い繊維の出す音のためか、副交感神経が活発化するようである。
だから、バロック音楽のバイオリンの特に高音域が、体に染み入るようにいい。
このバイオリンの音を、歪みなく聴くために、UBiOは、最適である。
UBiOを使わないと、バイオリンの高音域が歪んでしまう。
具体的には、高音域の音が潰れる。
そのため、副交感神経を活発にする働きが弱まると考えられる。
これは、UBiOを実際に使ってもらって実感してもらう他ない。
UBiOは、外付けのスピーカーに音を飛ばしても音の違いが実感できる。
UBiOを使うと、制御されたバイオリンの高音域が、身体にすっと入ってくる。
UBiOを使って、あなたの身体をベストコンディションにすることをぜひお勧めする。
人類は、ライオンなどの低いうなり声の威嚇音を聴くと、ストレスが高まるように太古の昔から、遺伝子にプログラムされている。
戦う準備をしなければならないからである。
反対にストレスのない高度に制御された高音域のバイオリンの音を聞くと、安心してリラックスすると考えられる。
ストレス状況下では、交感神経が活発になるのに対して、ストレスのない状況下では、副交感神経が活発になるからである。
人間は、制御されていない状況下では鳴き声をあげたり、怒声を発したりする。
怒声を発したり、威嚇したりしても、問題は全く解決されないばかりか、ますます複雑になる。
単に、「自分が自分自身を制御できないか、または外部を制御できないということ」を証明しているだけである。
そうならないために、計画が必要である。
計画とは、あらかじめ考えておくことである。
さらに、どのように副交感神経の働きを高め、交感神経とのバランスをよくしていくかが、重要である。
今回は、UBiOを使って、バロック音楽の制御されたバイオリンの高音域を聞くことで、交感神経と副交感神経のバランスを良くしていくかをお知らせした。
今年はずっとこのテーマ「交感神経と副交感神経のバランスを良くしていく」ことを書いていく。
時々は、横道にそれることもあると思うが。
(^_^)a