このシリーズは、何回になるか分からない。
しかし、日本語に興味があり、日本語でいろいろなことを知り、物を考え、伝えていきたい思っている世界中のみなさんに、書いてゆきたい。
日本語を母国語とする方はもちろん、そうでない世界中の日本語に関心のある方たちも対象である。
初めに、何で門外漢の私が日本語のススメを書きたいと思ったかである。
端的に言うと、日本語を身につけると、自由になるからだ。
そして、飛躍的に思考力や創造力が増すからだ。
また、色々なことを考えたり、伝えたりするのに、日本語以上に便利な言葉はないと思うからだ。
特に、映像を扱う方や映像を使って創造的なプロダクトをしたいと思っている方には、必ず役立つと思う。
あるいは、コンピューターや人工知能に関心のある方にとっても、役に立つと思う。
断っておくが、このシリーズを読んだからといって、日本語が出来るようになるわけではない。
しかし、読めば日本語で物を考えていくことが、どんなに便利か、どれほど都合がいいか、どれほど創造性に富んでいいるかが理解される。
理解は、行動を変える。
解れば、一刻も早く日本語を身に付けたいと思うだろう。
なお、日本語が母国語でない方たちは、申し訳ないが、「日本語→英語」翻訳ソフトなどネット上の便利な翻訳ツールを使って、都合のいい言語に翻訳して理解していただきたい。
グチャグチャ言っても仕方がないので、まず、結論から言おう。
日本語の肝は、擬態語と擬音語にある。
(まとめて、擬声語という)
第1回目はここまでにしておく。
「何だ何も分かってないじゃないか」と言う声が聞こえてきそうであるが、あんまり書くと楽しみがなくなってしまう。
( ^ ^ )/□
まとめて、書いてもいいのだが、長くなるのとまとまっていないところもあるので、徒然書く。
他の記事もいろいろ入ってくるが、ご容赦ください。
何せ、ブログタイトルが徒然なので。
二つ補足する。
まず、理解は、行動を変えると書いたが、このことについて、補足する。
私の運転の仕方(行動)が変わったのは、プリウスのエネルギーモニターのためである。
省エネルギーをするには、結局のところ車がどのようにエネルギーを使っているか分からなければ、変えようがない。
行動しようがないのだ。
その意味で、「エネルギーモニターを見て、理解する」ことの重要性を認識した。
このことについては、このブログで書いてきたので、時間があれば参照してほしい。
下記の他。
プリウスとiPod touch の相乗効果(2) ― プリウスのエネルギーモニターは安全運転の中核 ―
もう一つ補足。
アインシュタインの相対性理論をご存知だろうか。
要は、時間が長くなったり、短くなったりすることもあるという理論だ。
しかし、物理学の法則ということは分かってもあまりよく分からない。
これをある物理学者が、相対性理論を簡単に言えば、
「美人といる時間は短い」
ということで説明した。
女性に説明するなら、
「イケメンといる時間は短い」
となるだろう。
実に明解である。
分かっているから、明解に説明できるのだ。
これから、日本語のススメを書いていくが、分かりづらければ、著者が分かってないか、説明の仕方が悪いと思っていただいて結構である。
こんなに、明解に説明できればいいのだが・・・
(^^;)
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