リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

WHOを信用した日本政府が、検疫で新型コロナウィルスの船内感染を広げた(配布した)可能性が出てきた。あなたは親中国のWHOを信用しますか、それとも中国からの入国拒否をしているアメリカを信用しますか?

2020-02-13 13:29:16 | Weblog

結論から言うと、中国からの入国拒否をしているアメリカしか信用できない。

理由を述べる。

 

クルーズ船で検疫官が検疫した服装は、日本政府はWHOを信用してWHOの基準に従って、防疫服を着ないで、マスクと手袋で検疫に当たった検疫官がいたようだ。

この程度の防護では、新型コロナウィルスの強力な感染を防ぐことができなかったと思われる。

しかも、TBSの報道によれば、検疫官が船内に残る乗客の各部屋を訪れ、アンケート用紙とボールペンを配布しそれを回収する過程で、コロナウィルスを感染していない各部屋の乗客にも「配布」してしまった可能性があるのだ。

すべては新型コロナウィルスの感染力を正しく評価しなかった、WHOと日本政府に責任がある。

 

WHOは北京で習近平主席に会い、緊急事態宣言の発出を遅らせた上に、安易な防疫基準を各国政府に伝えたのだ。

 

一方アメリカは、いち早く中国からの入国を拒否してしまった。

WHOを信用していなかったことと、信用するまでもなくアメリカの世界一の情報収集力がものをいっているのだ。

たとえば、ワシントンポスト紙によると、CIAが1950年代から、各国政府に機密情報を暗号化する機械を売る、スイスの会社を買収して、それを使い各国の機密情報を手に入れていたとのことである。

それくらいであるから、在中国のアメリカ情報筋は、中国国内の新型コロナウィルスの情報を逐一本国に送り、今回のウィルスの強力な感染力を政府に報告していたであろうことは、十分想像できるのだ。

それに比較して、わが国の政府のとろさと言ったら、どうしようもない。

親中国の信用できないWHOの基準を鵜呑みにして、おそらくクルーズ船の新型コロナウィルスの感染を、広げてしまった可能性があるのだ。

 

これで、世界から、まったく信用を失う。

それより、乗客が気の毒でならない。

とろい政府の「犠牲者」だ。

 

今回の、クルーズ船の新型コロナウィルスの危機的状況の根源は、第一に中国と親中国のWHOにある。

 

しかし、それに劣らず、情報収集力のない、わが国のとろい政府の責任は重大である。

 

クルーズ船の感染者は、中国政府と、WHOと、とろい日本政府の犠牲者だ。