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新型コロナウィルスの拡散経路は、中国とのビジネスや中国人の里帰り等により広がったことが推測できる。政府や国際機関の知識不足で、「新型コロナウィルスの運び屋」になってはならない!

2020-03-18 22:44:48 | Weblog

新型コロナウィルスの拡散経路は、中国とのビジネスや中国人の里帰り等により広がったことが推測できる。

知識不足で、新型コロナウィルスの「運び屋」になってはならない!

 

まず、リンクのWHOの現在の新型コロナウィルス国別感染地図をご覧ください。

(できれば、pcのほうが大画面なので、よく分かる)

 

これを見て分かるのは、感染者数が多い(大きな赤丸なの)のは、いわゆる「一帯一路」の地域である。

東は韓国から西はヨーロッパまで。

AIIB(アジアインフラ投資銀行)に加入した国々である。

これらの国々は中国からの資金や支援を受けて、中国との連携を深めてきた国々や地域である。

 

例えば、ドイツはVW(フォルクスワーゲン)など、中国工場で車を多く生産している。

当然、本国ドイツと中国との間で、ビジネスでの人々の往来は激しくなる。

 

また、ニュース報道されているように、中国からイタリア北部などへ移民が多くなっている地域がヨーロッパにはある。

こうした、地域と「春節」などの機会に、本国との行き来が増える。

こうした、中国とイラン、中国とEUなど経済的及び人的な交流の多さが、WHOのコロナ感染者数の地図に如実に見て取れるのである。

 

つまり、これらの地域では、ビジネスマン、移民、中国本土からの観光客等が武漢の新型コロナウィルスを「お土産」として運んでしまったことが、この地図から読み取れるのである。

 

感染者の多い赤い大きな円の国や地域が、中国からヨーロッパまで、まるで血液の大動脈のように太く続いているのがご覧いただけるであろう。

 

こうなってしまったのは、すでに述べたように、武漢で最初に(多分昨年の11月)に新型コロナウィルスによる肺炎に対して、適切な対応ができなかった中国政府にある。

そして、WHOの後手後手の対応にある。

 

要するに、知識不足である。

WHOのこの新型コロナウィルス感染地図は、中国政府とWHOの後手後手対応の赤い血筋と言える。

 

 

そこで、今回は新型コロナウィルスを含むウィルスについて少し、研究してみた。

 

新型コロナウィルスの恐ろしいのは、他のウィルスと同じようにウィルスが「脱殻(だっかく)」(タンパク質の殻を脱ぎ捨て、感染者の細胞にウィルスの遺伝子を注入して、感染者の体を自己の増幅工場にしてしまう)すると、検出できなくなるらしい。

 

当然この間に、PCR検査をしても検出できない可能性がある。

さらに、PCR検査で陽性が出てから、48時間間隔の2回検査で陰性になるまで6~9日以上かかるということだ

 

したがって、我々が気を付けなければならないのは、

 

1.1回だけのPCR検査では、新型コロナウィルスが検査に引っ掛からない可能性があるということだ。

  つまり、陰性だからと言って気を抜いてはならないということだ。

  まるで、新型コロナウィルスは忍者だ。

  PCR検査をして陰性だったという人を、そのまま信用してはならないということだ。

 

2.したがって、自分自身が「新型コロナウィルス」の「運び屋」になってはならないということだ。

  つまり、感染しても症状が出なければわからないし、そもそも検査をしてもすり抜けることがあるのだ。

  だから、少しでも症状があったら、外出しないことである。

  医療機関へは、電話で連絡して対応策をどうするか相談するようにしたい。

  わからなければ、119番通報でもいいと思う。

  まずは、相談である。

  つまり、ウィルスに利用されて、「運び屋」になってはならないのだ。

  新型コロナウィルスの症状が出て、重症でなければ6~9日以上、できれば2週間は外出しないほうがいいだろう。

  ウィルスに利用されて、「運び屋」になって、ウィルスを他の人に感染せてしまい、クラスター感染を起こすことになる。

  調布市の公務員の上司は、その意味で「運び屋」とならないよう、部下を適切に指導したといえるだろう。

 

  政府は、感染の疑いがある人への早急なマスクの配布と簡易検査キットの配布をするべきだろう。

  WHOの新型コロナウィルスの感染者数の赤い血筋の道は、「運び屋」が通った道とその被害の大きさということだ。

 

3.そこで、一番の対応策は「感染地域や感染危険性のある場所に近寄るな」ということである。

  簡単に言えば、「君子危うきに近寄らず」である。

  WHOの地図のコロナウィルス感染者数の多い地域には、行ってはならない。

  もちろん、国内でもだ。

  自ら、「火中の栗を拾う」ことになってしまう。

  国内であれば、大量輸送機関や人々が密集するところが、危険である。

  また、空気の換気が悪いところも非常に危険である。

  ヨーロッパで感染がこれだけ広がっているのは、建物が石またはコンクリート製で気密性が高いこともその一因であろう。

  もちろん、ハグや握手といった「接触」は厳に慎むべきである。

  ドアノブ、エスカレーターなどの手すりは言うに及ばないだろう。

  

4. 人口の多い都市や汚い街や地域に近寄るな!

  これは、汚い街は「公衆衛生」の「知識」が乏しいからである。

  だから、汚い街になるのだ。

  新型コロナウィルスの最も好むのは「公衆衛生の知識の欠如」である。

  落書きが多い街、汚い街、見て分かる。

  しかも、都市は人間が密集しているところが多い。

  エリザベス女王のように、できれば人口の少ない「田舎」に避難したほうがいいだろう。