今、我々がしなければならないことは、マスク着用が困難な場所と機会には遭遇しないよう気を付けることだ。
そして、咳などによる大量の武漢ウィルス(新型コロナウィルス)の暴露を避けることだ。
ゴートゥー○○に踊らされてはならない。
現在の北海道のようになってしまう。
経済を活性化する方法は、他にいくらでもある。
次回はその方法を書きたい。
と、前回書いた。
このブログでも、東京芸術大学学生さんの音楽のリモートワークについて取り上げたが、11月6日金曜日、実際にライブを体験した。
あいみょんさんのネットライブであった。
あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
ライブハウスからの40分ほどの生であったが、音のリアル感は素晴らしかった。
ライブハウスの狭さが、そのまま音になって表れていた。
しかも、あいみょんさんが、
「みなさん、今は何か飲みながらでも見ているんでしょうね?」
といった意味のことを話される、「ライブ感」がたまらない。
私は、夕食の後片付けをした後、大急ぎでリビングのテーブルに乗せたノートパソコンを開き、あいみょんさんの音楽を聴いたのだけれど、このリアル感がまさに「ライブ」だなと感じた。
あいみょんさんの音楽は、楽しいのだ。
詩が率直で、ディティールを表現していて、リズム感があるから。
一言で言うと楽しい。
だから、いつも家事をしながら、イヤホンやワイヤレススピーカーで聴いている。
楽しいし、リズム感があるので、はかどるのだ。
あいみょんさんのこうした音楽は、ありそうでなかなかない。
家事を急いで終えて、自宅のリビングであいみょんさんの音楽を視聴するというのは、コンサートホールでは絶対味わえないぜいたくである。
なぜなら、ライブハウスのあいみょんさんと私が一対一で、他の聴衆の書き込みを画面から消してしまえば、ノイズなしだから。
コンサートホールでは、こうはいかない。
特にクラシックの観客は緊張しているので、演奏の途中でも咳をして音楽の鑑賞の邪魔をする。
自分も緊張して、ドキドキすることがある。
咳をしないかと!!
(笑)
それが、ネットのライブではまったくない。
とてもリラックスして聴くことができる。
私はONKYOスピーカー搭載のノートパソコンを使ったけれど、スピーカーをさらに良いものにすれば、音はお好み次第になる。
(ノートパソコンのスピーカーでもあいみょんさんの音は、まるでレベルが違う。いい音楽はスピーカーを選ばない)
しかも、しかもだ。
最大のメリットは、武漢ウィルス(新型コロナウィルス)感染リスクゼロであることだ。
会場までの往復の公共交通機関に、マスク着用で感染リスクを心配しながら乗ることもない。
もちろん、交通費もいらないし、寒い中コートなど重い荷物を持つこともない。
会場で、誰かが感染しているかもしれないと、びくびくしながらアルコール除菌したり、マスクを着用したりする必要もない。
そして、何よりあいみょんさんが「どうしている?」のと言っていたように、ビールを飲んでも、ワインを飲んでも、つまみを食べても失礼にならないし、コロナウィルス感染のリスクにおびえることもない。
私は、素晴らしいあいみょんさんの音楽に全集中したかったので、飲食はしなかったが。
確かに、コンサート前後の外食の楽しみはないが、それだって、申し込み制のデリバリーで希望した参加者が、同じものを食べて、その感想をあいみょんさんはじめ演者が言えば、飲食でも一体感は得られると思う。
このあいみょんさんのライブは無料だった。
だが、参加者は、画面上では46000人くらいだったので、一人1000円なら、4600万円の売り上げになる。
ネットライブは会場費があまりかからないと思われるので、あいみょんさんには、たくさんネットライブをしてもらいたい。
あいみょんさんの音楽は、ネットライブととても相性がいいと思う。
特に、ライブの最後のソロはとてもよかった。
弾き語りの。
まるで、あいみょんさんと私の二人きりで、楽しいリズム感のある、だけど心をわしずかみにする音楽を聞かせてもらっているように感じた。
あいみょんさんありがとうございました。
バンドのみなさん、ありがとうございました。
ライブハウスのみなさん、ありがとうございました。
武漢ウィルス(新型コロナウィルス)のパンデミック以前よりはるかにいい環境で、すばらしい、あいみょんさんのライブの音楽を心ゆくまでたのしませていただきました。
(^_^)