日本政府は王穀外相に、ウィグル自治区の人権問題について何も言わなかった。だから、尖閣にも大和堆にもやりたい放題されるのだ。
今すぐ、中国との人事交流を断絶して、新たな武漢ウィルス(新型コロナウィルス)を国内に入れないようにすべき。
人権尊重しない周政権とどうして政府は付き合おうとするのだろう?
ウィグル人を奴隷のように使い、中国人より安い人件費で働かせ、支配している。
周政権と、中国共産党は。
王穀外相がヨーロッパの国々を歴訪したとき、ほとんどの国は、このウィグル人権問題を持ち出して、(中国政府がこれらの国を懐柔しようとしたが)中国政府の説明を嘘だと「拒否」した。
ところが、どうだ。
日本政府はこの問題さえ、俎上にのせない。
最も大きな問題であるにも関わらず。
日本では、大和堆(日本のEEZ圏内)で、中国漁船が日本漁船の操業をできなくしているにも関わらず、海上保安庁は座視しているのだ。
ウィグル族への中国共産党の力の政策と同じである。
東南アジア諸国に対する中国共産党の力の政策と同じである。
アメリカはバイデン政権になる。
しかし、これまでのトランプの中国に対する政策は変わらないだろう。
なぜなら、議会が中国敵視政策をしているからである。
その基本的政策の根幹は、中国の「人権無視」である。
アメリカの国内の黒人差別や人種差別と同じく。
バイデンが副大統領の時は、これらを無視してきた。
しかし、トランプが大統領になったことで、これらの問題をすべて中国との交渉で俎上に乗せた。
バイデンも議会を無視することはできない。
トランプを支持するアメリカ国民は7000万人以上いると
されている。
かつて、わが国の麻生副総理は、厳しい野党の追及に対して、
「我々(政府や与党)は、野党相手に商売しているわけではない。市場を相手に仕事をしているのだ」
と、言い放った。
(本ブログの次の記事で詳報している。国会中継が面白い!「笑点」や「Nスタのホランさんと森田さんのやり取り」を上回る面白さ。)
野党(トランプ支持者)はアメリカ国民そのものなのだ。
こうした、永田町「村」の感覚は、国際社会では通用しない。
王穀外相に、「ウィグル自治区の人権問題」について何も言えなかった日本政府は、国際社会から取り残されるであろう。
この問題は、中国の内政問題ではない。
「ウィグル自治区の人権問題」について、何も言わない我が国政府は、中国共産党に大和堆や尖閣でやりたい放題されている。
日本漁民の人権を無視する、中国周政権と中国共産党に。
自国と他国の人権を尊重しない中国政府と中国共産党とは、断交すべきである。
国内で人権を尊重しない政府は、世界(中国国外)でも人権尊重しないからだ。
香港のように。
そして、中国との人事交流を断絶して、新たな武漢ウィルス(新型コロナウィルス)を国内に入れないようにすべきである。
今すぐに。
ウィグル自自区の人権問題を、何も言わないで放置していると、武漢ウィルス(新型コロナウィルス)と同様で、我々一人一人に「人権無視」のわざわいが襲ってくる!!
バイデンは、オバマ政権時代と同様に中国に何も言わないということはありえないだろうが。
7000万人のアメリカ国民が監視しているから。