リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

野党は今すぐ内閣不信任案を提出して、これ以上国民の命をないがしろにする菅政権を倒すべき。総務省接待汚職を単なる「ただ飯疑惑」に押し込めようとする矮小化を糾弾すべき。偽情報は国民の命を危険にさらす。

2021-06-05 11:18:53 | Weblog

野党は今すぐ内閣不信任案を提出して、これ以上国民の命をないがしろにする菅政権を倒すべき。総務省接待汚職を単なる「ただ飯疑惑」に押し込めようとする矮小化を糾弾すべき。

偽情報は国民の命を危険にさらす。

 

6月5日(土)の朝日新聞1面によると、総務省接待汚職について、武田総務相は給与3ヶ月分の自主返納で幕引きを図るつもりらしい。

 

しかし、この問題の本質はマスメディアが、海外資本規制逸脱により偽情報を流し、国民の命を危険にさらした可能性があるということだ。 (下線部分は最後に例示する)

 

ところが、朝日新聞の報道ぶりは1面で「行政がゆがめられた」と書いているものの、3面では「接待まみれ常態化」の見出しをつけ、マスメディアが偽情報を流して国民の命を危険にさらしていることには一切触れていない。

 

まるで、この問題がかつての大蔵省の○○パ○○○接待疑惑と同様に報道されている。

 

この問題の本質は、首相も、総務相も、官僚も偽情報を流布するマスメディアが国民の命を危険にさらしているということに対する、危機感がまったくないことが問題なのだ。

 

首相は安倍内閣の官房長官として、千葉県を台風15号が襲う予報が出ていたにも関わらず、安倍内閣の改造を進めて、1週間以上の長期停電を招いて死者も出てたくらいだから、今回のこの総務省の問題についてもまったく危機感持っていないことは明らかだ。

 

だから、このコロナ渦の中、オリンピックを進めようとするのだ。

 

国民の命、諸外国から来る選手団、マスメディアの命なんてどうでもいいのだ。

こういう危機感のない方が一国の総理を務めておられることは日本だけでなく、アジア、世界に危機を招く。

 

野党は今すぐ、内閣不信任案を提出して、国民と諸外国から来る選手団の命なんてどうでもいいと考えている首相、閣僚、国会議員、官僚を一掃すべきである。

 

 

 

 

最初に書いた、国民の命を危険にさらした可能性があるということだ。 について、例示する。

 

6月5日(土)の朝日新聞朝刊の4面に、「政府、台湾にコロナワクチン 日米連携 水面下で調整」の記事がそれだ。

 

この記事は、政府が台湾に東日本大震災の際、台湾から多額の寄付金が届いたことなどから、ワクチンの不足で困っている台湾に対して、国内製造(日本で)のアストラゼネカ製のワクチン124万回分を航空便で送ったとの内容である。

 

ところが、このことに対する蔡英文総統のビデオメッセージが「価値観を共有し、互いに支え合う『台日の友好』を確認した」と述べたと書いているのに対して、中国側の台湾政策を担う報道官については、「我々は台湾同胞を支援するため、中国ワクチンを提供したいと何度も表明してきたが、(台湾与党の)民進党当局が妨害してきた」との談話を発表したと記載したのだ。

 

この記事だけ読むと、中国が中国製ワクチンを提供したいと申し出たのだが、台湾が妨害したと読めるのだ。

 

事実は、中国が上海にあるファイザーの代理店にごり押しして、台湾がファイザー製のワクチンを契約することを妨害したのだ。

 

どうみても、事実をこの記事は歪曲している。

 

正確に書くならば、下線分も書くべきである。

 

つまりこの記事は何も知らない、国民の命を危険にさらした可能性があるということだ。

 

具体的には、中国製のワクチンを打った中東のバーレーンやUAEでは、コロナが再度爆発的に感染を広げてしまい、ファイザーのワクチンを再度打たなければならない(ブースター接種というらしい)状況になっているのに、その事実を隠してしまい何も知らない読者をミスリードしている。

 

実際、ブラジルなど中国製ワクチンを接種している国で、新型コロナウィルス(武漢ウィルス)は多くの変異型を生みだしている可能性が高い。

 

だからこそ、今回の総務省の問題に対する危機感のない政権には退陣してもらわなければならないのだ。

 

国民と民主主義でつながる世界の人々の命を危険にさらすから。

 

国民の90%は、内閣不信任案に賛成する。

 

間違いなく。