プリウスに乗れば、ハイブリッドで加速がきくので、交差点で安全な右折ができるということを今日は書く。
7月8日の「クローズアップ現代」をご覧になっただろうか?
高齢者が交差点で右折する時に、事故が多発するとレポートされていた。
原因は、高齢化することで、いくつもの情報処理をしなければならない事態に対応できなくなっているということであった。
具体的には、交差点での右折時には、
〇対向車およびその速度
〇右折方向の横断歩道を歩行する、両方向の歩行者
〇後続車(これは、言ってなかったが特にバイクなど)
の同時に3つの情報を処理しなくてはならなくなる。
しかし、高齢化するとそもそも脳の処理速度が遅くなる。
また、脳が変化してきて、情報処理を阻害することもあるということであった。
特に、対向車のスピードの認識と実際の右折操作との間のタイムラグの大きさである。
その結果、若い人と比較して、0.7秒くらい遅れる結果、対向車との距離にして12メートルほど対向車が早く自車に接近してしまうということである。(計算すると対向車の時速は約60kmになる)
その結果、衝突事故に至ることが多いとのことであった。
軽自動車の場合、フロントがないのと車重が軽いので、普通自動車に比べて深刻なダメージになってしまう。
この時、プリウスならハイブリッドのモーターとエンジンが一緒になって、ぐっと加速に大きなワパーを発揮することが出来る。
例え、判断が少し遅れても。
つまり、対向車が接近する前に、安全に右折できる。
この加速のパワーは実は、ドライバーにとって極めて重要である。
どういうことか?
ある程度、右折の判断が遅れても、リカバリー出来るからである。
つまり、余裕である。
軽自動車に10年ほど乗ったことがあるので、よく分かる。
軽自動車では、こういう時、エンジンが非力なために、一杯一杯になってしまう。
その結果、どうなるか?
対向車だけに注意が向き、右折先の歩行者確認がおろそかになり、対向車を出来る限り早く避けるため、加速が過ぎて歩行者との事故に繋がったりする。
パワー(加速性能)がないからである。
この歩行者の立場であったのが、このブログで書いた下記の過去記事である。
努力なくして、「危機」に対応できない。wiifitで「危機」に対応できる身体づくり!!!
何が大事か?
交差点等で、余裕を持った安全な右折をするためには、車のパワー(加速性能)が絶対必要なのである。
パワーがないから余裕がなくなる。
余裕がなくなって無理をする。
無理をするから事故になる。
悪循環である。
プリウスなら、パワーがあるから、余裕が出る。
余裕があるから、安全確認をきちんとする。
安全確認をきちんとするから、安全な右折が出来る。
余裕を持った右折が出来るから、事故に繋がらない。
好循環である。
(年齢、性別関係なく)
あなたは、悪循環を選択しますか?
それとも、好循環を選択しますか?
軽自動車に乗ったことがあり体験しているので、最後に一言。
軽こそハイブリッドである!!!