リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

システムキッチンは、人間関係の軋轢をなくし、人間関係を豊かにする

2006-07-17 08:29:06 | Weblog
今まで、我が家では来客があると、妻か母に
「コップはどこにある」
と、いちいちきいていた。

日頃使うコップはあっても、来客用のコップは母が別室に確保してくれていたため、いちいち母に出してもらわなくてはならなかった。

まさか、来客に自分用のものを出すのは失礼である。
しかし、誰もいないときはそうするしかなかった。
どこに、何があるのかさえ分からない状態だったからである。

また、あってもお客に出すのには汚れていて、洗い直しをしなければならないほどであった。

少し横道へそれるが、どうしてそうなったのかというと・・・

我が家では、天ぷら、コロッケ、チャーハンなど油を使った料理が好きである。
私も最初は閉口だったのだが、今ではメニューにこうしたものがないと物足りない。
しかし、油料理はとにかく部屋を汚す。
我が家の場合は、部屋だけでなく、食器全体にそれが及んでいた。
理由は簡単。
食器戸棚が造りつけで、その戸棚を密閉するガラスが割れた。
それをガラス一枚注文するのもどこにしていいか分からないので、忙しさにかまけて、そのままにしてきたからだ。

おまけに、油料理に限らず、母は、レンジフードファンをほとんど使わない。
早朝、階段を伝わって2階の寝室まで焼き魚の煙が漂ってくることはたびたび。
そのたびに、使ってもらうよう頼むがなかなか使ってくれない。
だから、キッチン全体が油まみれというのが我が家の実態であった。

ここまでくると「もうどうでもいいや」というなげやりな気持ちであった。

これでは、ゲストを歓待することはできない。

でも、今は違う。

自動食洗機で洗ったコップはピカピカ。
コースターがどこにあるかも一目瞭然。
飲み物や茶菓子類がどこにあるかも全て頭の中に入っている。

いつ、誰が来ても私1人で歓待することが出来る。

この自信はシステムキッチンがもたらしてくれた。

油料理も心配いらない。
IHクッキングヒータとレンジフードファンは連動しているので、すぐファンが回って排気してくれるからだ。

システムキッチンは、人間関係の軋轢をなくし、人間関係を豊かにする。









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