高音質イコライザーアプリUBiOを使って、びっくりした。
まるで、 iPod touchを初めて使った時のようだ。
UBiOをiPod touchにインストールしたのは、「SmartNews」の記事を見たからである。
つい最近である。
価格も450円だったし、試してみるかと言う感じだった。
ところが、UBiOでiPod touchのライブラリーの曲を聴き始めたら、止まらなくなってしまった。
夕食後から聴き始めたが、いつの間にか午前1時を回っていた。
ボーカルでは、歌手の鈴木愛理さんやGILL(ジル)さんと同じスタジオの中にいて、ミュージシャン(演奏者)と一緒に曲を収録しているような感じだ。
ボーカル音のエッジ、伴奏する一つ一つの楽器を聴き分けることができる。
クラシックでは、コンサート会場の指揮者になったような感じだ。
一つ一つの楽器の音を聴き分けられる!
バロック音楽の 「シャコンヌ ニ長調」などバイオリンの音色は直接脳幹に入ってくる感じである。
バイオリンの音のエッジが素晴らしく美しい。
もちろん、iPod touchのミュージックアプリとも比較してみた。
元々のミュージックアプリもよくできている。
しかし、全く音が違う。
さっき述べたように、ボーカルや個々の楽器の音のエッジまで聞こえる。
バイオリンに例えると、 バイオリンすべてがストラディバリウスになったような感じになる。
音のエッジがシャープでかつ丸くなる。
だから、一つ一つの楽器の音色を聴き分けることができる。
もちろん、歌手の個々の声も。
子音までハッキリ聴こえる。
だから、何て歌っているか、歌詞が分からないということもない。
(今まで、歌詞がよく分からないのは、自分の耳が悪いからだと勘違いしていた。悪いのは、プレイヤーの方だったのだ。英語の聴き取りがよく出来ないのは、自分のせいだと思っていた。違うのだ。再生プレイヤーが子音も含め音声をしっかりと再生していなかったのだ!そう、このプレイヤーは語学習得にも抜群の力を発揮するだろう!speechというモードもある)
UBiOは、「音」のRetinaディスプレイである。
もしくは音の4Kと言ってもいいかもしれない。
4Kとは、デジタルテレビの新しい規格のことである。
4Kの映像は、静止画なのに立体感がある。
エッジがシャープであるからである。
手前にある人やものが、2次元映像なのに浮き上がって見える。
UBiOは、それと同じである。
一人ひとりのボーカルや、一つ一つの楽器のエッジがはっきりしているから、それぞれが浮き上がって、音の立体感が飛躍的に増すのである。
だから、臨場感がある。
一度その音を聞いたら、元に戻れなくなる。
今までの音は何だったのかと思う。
しかも、高価なイヤホンはいらない。
iPod touch添付のイヤホンで十分である。
私はDENONのイヤホンを使っているが、イヤホンの差は問題にならない。
UBiOは、音の専門家が使うようなイコライザーではない。
そのため、あらゆるジャンルの音楽が初期設定で格段にグレードアップする。
イヤフォンに投資するなら、UBiOをインストールしたほうがいい。
今までのイヤホンへの投資が何だったんだろうと思うだろう。
UBiOは、楽曲やボーカルから雑音を排除して、制御された音(元の音に近い音)を直接脳幹に届くように加工しているように感じられる。
だから、UBiOで聴く音は、快適なのだ。
一度聴いたら多分他のミュージックプレイヤー(アプリ)で聴けなくなると思う。
プリウスが快適なのは、静かでかつ雑音が車内でしないために、必要なメッセージ(交通情報)や音楽がきちんと脳に届くことによって、脳が情報を拒否することなく、効果的に処理出来るからであると考えられる。
だから、運転(本来の運転)に集中できる。
だから楽しくなって、安全になる。
UBiOもプリウスと同じである。
脳が拒否する乱れた音がないから、個々のボーカルや楽器の音がはっきりして、すっと脳に入ってくる。
だから、音楽に集中できる。
素晴らしい音楽(音楽本来のありのままに近い音)を楽しむことができる。
そういう意味で、 UBiOは、音のプリウスであると言える。
なお、UBiOは、iPhoneやiPadなどiOSで使える!
UBiOを使い始めたら、ライブラリーにあるバロック音楽にはまってしまった。
iPod touchのミュージックアプリでは、バイオリンの高音域が割れて雑音にしか聞こえない。
ところが、UBiOではコンサートホールそのままのバイオリンの繊細さ、優雅さがそのまま味わえる。
どこにいても、イヤフォンがあればコンサートホールにいるようである。
UBiOとiPod touchとコーヒーがあれば言うことがない。
(^_^)a
今日は金曜日。
明日休みの人は、今晩インストールすれば、心ゆくまで楽しめる!