毎度、悟りとは?マツコの月曜から夜ふかしの中に出てくる人間が見せてくれている。
あるオバサンに「悩みってあるか?」と聞くと「悩み?あるのって、まぁ、こんなになっちゃったから…、まぁ、そんなものね」と言う。
この人達を見て「悟りの境地」を見た。
まぁ正法眼蔵は道元が書いたものだけど、読んでも分からない。
だが、その実践は、どんな危機に於いても笑って生活している、つまらないと言われるような、民草の中にあるのだろうと思う。
毎度、おばちゃんが笑って話せる世界こそが、極楽ではないが、まぁ世の中で一番マシな所なんだろう。
イスラムというと、女は虐待されていると思われているかも知れないが、そう言う部族も居るが、トルコとかの女の人は、本当に自由に生きている。
そんな所がマシなのだろう。
阿呆臭いとか馬鹿くさいとか、そういうものを延々と繰り返す事こそ、幸せなのだろう。
不幸に思うのは死ぬ直前。それこそ、一番利口な生き方なのだろう。
金を膨大に持っていても何も助けにならない。助けになるのは、持ちつ持たれつを笑って言い合える関係なのだろう。
幸せにとって金はスパイスの1種でしかないと思うのである。
おばちゃんは修行せずに楽しんで、悟りを知らぬ内に身に付けるのである。
何と凄いのだろう。
ちょっと、面倒なのだが…。