何故なのか?理由は非常に簡単で、臺灣(たいわん)+日本+アメリカの戦力が屈強だからだ。また虫獄の豚菌病は戦争をすれば「破滅」と分かっている。日本も散々尖閣で脅されているから、南で戦争が起きそうな感じを持つだろう。
だが、民族問題で厄介が有るのは東だけではない。ウイグル・チベットである。ここでダイナミックな戦力の投下があれば、戦局は大きく変わる。戦争というよりウイグル人を救い出せば良いのだ。あと、広大なウイグル砂漠に対戦車地雷を山と置いてくればいいだけだ。なるべくなら虫獄・ウイグル国境辺りにである。虫獄は反対側への戦線展開は考えていないだろう。何より、航空戦力しか派遣できない。陸上軍を動かすには「水が足りない」「燃料も足りない」有様である。もちろんアメリカは線路を全部破壊する。
この作戦は、ウイグル人を引き取って来るだけで「勝利」なのである。無論全部が出来ればいいだろうが、反虫獄ウイグル戦線が拡大すれば、ウイグル開放問題は台湾問題と同じ重さとなる。そして、ここに米国に拮抗する軍隊を配置するのだろうか?
あの馬鹿で間抜けな糞菌病を脅すには、簡易滑走路にC5AとB52が何機か並んでしまえば、もう腰が抜けて立てないだろう。
作戦事態は、監禁されているウイグル人を解放する作戦を「隠密下」に行う事から始まるだろう。虫獄が気が付いて、戦闘機を出してきたら、徐ろに地対空ミサイルの応酬で、返して、そんで大規模戦力を並べて見せるだけである。
同じ事はチベットでも可能だろうが、この場合「ネパール」と「ブータン」が危ないのでナカナカ出来ない。或る程度飛行機に乗せて帰るのは、十分可能だろう。
この目的は何か?それは簡単。砂漠地帯の兵力増強である。それは今問題となっている北部戦区の戦力が突出する事となる。
北部戦区は、東部戦区と手を組んで豚金病のホザク労働奉仕を拒否した。その北部軍区を強化せざるを得ない状態となるのである。
米国が動かした兵力・資金に比べ虫獄が、その後支払う北部戦力強化費用は「膨大といえばこれ以上膨大な額」は無いだろう。また兵員数・組織は海・空合わせた4倍は居る。小銃一つ余分に買うだけで、数億円が飛んでいく。戦車も対空ミサイルも必要だろう。
かくて、決戦場は増えるばかりだ。南沙・尖閣・ウイグル・チベット・雲南。そうそう、雲南をラオス側から開放するのも一つの手だ。分かるだろうか?虫獄の財政を逼迫から悲惨にするのは、この程度で十分可能なのである。
トランプは、この手で「勝利」を得たら、それで十分である。
トランプが不利になるようだったら、まだ、虫獄が嫌がる作戦が30ほど有る。
次は「えげつない作戦」を御披露しよう。