実は、このおっさんの問題はNHKに昔あったドラマにそっくりだったのだが、見事に誤魔化しが利いていたって言うか「一人しか死んでいない」から逃げられたのであるが…。
まぁ女子高生が生き延びたっていう言い逃れが出来るのであるが、実際には無理だろうと思う。
実は骨(「ほね」と言わず「こつ」と医学関係とコンクリート関係は言うのである)は、皮膚と違って体内組織であり、免疫的ハードルは「内蔵」と同じレベルで存在する。
加えて、固定され続けていると、思い込んでいるだろうが、骨芽細胞と破骨細胞は極めて活発であり、それ故、免疫的活動が同様に強いのである。
それは呼吸器官も同じで、例えば肺の組織は、心配移植の際に一番注意する場所である。
それもそうだんだけど、まぁ「カリスマ医師の隠された真実」の「おっさん」ことパオロマッキャリーニ医師は、まぁ偉そうな事を並べてホザイているが、まぁ理研(の利権)の関係者は怒っているだろう。
まぁ最近「スタップ細胞はあった」とまたホザク奴が出てきたが、これは小保方のデータの出し方が立派にパオロマッキャリーニ医師で、マジな話、実験の根拠となるデータが希薄である。
あの、まぁ私も大した事無いと言うと担当教授に失礼なのだが、まぁ行動自身は、今のシステムを使えば本当に手を使った最後の時代ですね。
アナライジングレコーダーがほんとに羨ましかった。今では、計測システムを自分で作れるぐらいになっている。
そんな事を考える以前の、そうADコンバーターが欲しくて欲しくてしょうがなかった30年前。それに比べると今はどうだろう?
でも、そんな中、データの重みってのが無いね。
って言うか、私はクッソ長いデータの山の中で現象の発生を探して探して、プロットしてプロットして、そう、まだエクセルもない時代だった。
そう、方眼紙に書くのです。
当時、グラフテックのプロッタが本当に素晴らしい道具として映りました。
今でも、まだ対数グラフのトレーシングペーパーが出て来ると「ああ、年喰ったな」と思うのです。
私は、あのパオロマッキャリーニのおっさんに「いいか!まともな研究者は、データを、ホント、クソみたいに取るんだよ!その根拠なしに、糞みたいな無駄足を踏まない限りに於いて、ちっぽけな研究すら出来ねぇんだよ!出してみろ!データの山を!見せられないなら、偉そうなことホザクな!ペンレコのデータで六畳部屋が埋まるぐらい俺は取ったんだぞ!」
今となってはSDカード1枚に入るのにね…。
何か虚しい…。
今って、本当に凄い時代…。
思えば、そう反抗ばかりして省みない文科症(だって省みないんだもん、ねぇこの字でいいでしょう)と違って、最近省みる事が多い…。
明日でも首吊ろうかな?と思う昨今…。
パオロマッキャリーニを責めてばかりもいられないねぇ〜。
だって、今日、全漁連のブックブクのでかい面と態度だけの、北朝鮮に「交渉せよ」と偉そうにホザイテイた爺を見ると、本当に恥ずかしい…、ああ、こんな奴殺してやりたい…。
交渉できる相手じゃないだろう!それぐらいもわからない全漁連、取り過ぎで、漁獲コントロールも知らない全漁連、馬鹿の集まり以下の全漁連。
まぁマッキャリーニがバッキャローねと皆んな分かっているだろうけど、もう一方で、これは「小保方以外」は「ソコソコやっている」筈の「理研(の利権)」(しつこいねぇ〜)はどうなのか?
これは、実は日本の理研以外の利権団体(いや、これはホントそうなのよ、獣医師会と同じで)がありまして、医学機器の開発が危機(ダジャレじゃなくて)なんですよ。
まぁバイオ創薬も「頭の悪すぎる糞馬鹿文化系大学出」のMFだったっけ?の発言権がバカ高くて武田製薬や大正製薬が全く20年間放置してバカ面さらしているが、今東芝などで有名だった新規の医療機器開発が「サボタージュ(いよっ!九州大学名物!)」で遅れており、将来の医療計画では、機器の輸入の費用増加が官僚の算定項目に入っている。
これ、事実。深刻な事実。
で、「(利権の)理研」はどうなのか?と言うと、ここまでしっかり研究しているけど、まぁ角膜の生成と移植は終わったけど、その後の話をあまり聞かない。
それは、まぁ日本の場合「慎重過ぎて」ダメなのと「訳の分からない決まり」を糞馬鹿な官僚は捏造して、それでダメってのがあって、iPS細胞の研究は、妙な世界になりつつある。
それを馬鹿?と言えるのは外野であって、それを伝えるマスコミって日本に無い。
日本にはマスゴミはあってもマスコミはない。
放言や捏造はあっても報道は無い。
マスゴミが「報道」と「捏造する」ものはあっても「真の報道」は無い。
日本の医学も工学もソコソコ以上に頑張っているが、妙な奴ら(九州大学とか文科症とかね)が邪魔をしている事実もある。
まぁマッキャリーニ程度なら、私が問い詰めて叩きのめすぐらい幾らでも出来る。
悪いが奴以上に免疫知っている自身はある。
例えば人工臓器ってのも、色々見てきた。
今だって、本当に色々やっていたりして、びっくりする。
人工心臓も最初は、脳出血が連発していたのが良くなって、どうなっているか知らないけど、何時の間にか、カルシウム沈着が問題となっていたりして、それも20年ぐらい前にね。
今は人工心臓どうなっているのだろう?また、マッキャリーニのあれに比べたら、人工血管から気管支を何とか出来そうぐらい思わないかな?
でもねぇ〜。最近は分かってきた分、ああ、カロリンスカのスッカスカバカ集団と違って、日本の場合、認証や安全性根拠試験が山の様になっている。
これは前のブログでも書いたが、今正露丸程度を売り出すのも百億ぐらいは掛かるだろう。
何故なら、申請書類の束が凄いのである。
だから「健康補助食品」が多いのだ。
だが、それが「確実です(大東建託っぽく言おうね)」って言う創薬の問題でもある。
正露丸の百億は「完全に大丈夫」って分かっていても今なら出させかねない「経費」なのである。
マッキャリーニを悪いと簡単にホザケるのは、脅威のバカ集団「全漁連」ぐらいだろう。