

その5
少数民族の料理
サパの少数民族は自給自足が基本
作っているお米、野菜、飼っているアヒル、豚も
売るためでなく食べるために飼っています

ただし山の人なのでヌクマムとか醤油とか一切無し
『ヌクマム食べないの?』と聞いたら
『山にヌクマムなんて無いよ』と
もっともでございます
塩ですら貴重品だったんでしょうねぇ。。。
油というか豚の脂は結構使うかな?
豆腐を炒める時に脂を使ってました
台所はあるのですが、基本は囲炉裏で全部調理
上手に鍋二つとか、置き火蒸らしとかコントロールしてました

若い人が調理をし、おばあちゃんは指示を出し
子供たちは手伝いをしたり、邪魔したり
年長の子は刺繍をしたりとみんなよく働きます