「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20070430

2007-04-30 | 矮小布団圧縮袋

○月曜日、続きの原稿を書く夜のBGMにと思って途中のCD屋でやっとBrand New SongとMuse「Black Holes and Revelations」(何ですかこの組み合わせは><)を買ってきた。Museは3月頃来日でがんがんあちこちで流れておったが突然聴きたくなり。なんかとってもぷろぐれ。いぎりす人は「歌うメロ」がつくづく好きなのだなあと思う。祝日の代休とか全然関係なく校正2つが夕方までかかって、郵便で出したついでに買物に出たら今度は天候が悪化し雨になって少し肌寒い(夏日、ってどこが?)。帰って昨夜録画分の新堂本兄弟(20070429TNC)を見る。なんか結果的にピートバーンズ様の次に続いてIKKOさんが録れてしまった(爆)。顔よりも「お尻」の形を保つ、というのはなかなか難しいことではないだろうかと思った。個人的に自分はどっちかというと中性的でジェンダー的にはどっちも役割を兼ねながら生活しているようなものだから、福岡に越してきて大分経っても、ある種当地の男は男らしく女は女らしくみたいな、多分IKKOさんのような人もそういうところから生まれたのであろうというその風土に未だに慣れない。まあ一生慣れることはあるまいし慣れたいとも思わん。一方が一方のジェンダーだけでひどく沽券に関わる的に頑固なのは実をいうとどっちも苦手だ。というわけで自分は誰に対しても普通、相手を男とも女とも意識しない。日常生活ではどっちに対しても同じ感覚でつきあってしまってどうも異性を意識するという感覚にならない。だから恋にもならんのだろうし、そういう相手のジェンダーに対する誉め方おだて方が正直出来ないので、きっと、自分は男からも女からも嫌われている人種なのだと思う(笑)。それじゃあLIVEを見て陶酔している時の自分や、人と気心を合わせて同道せずにはいられない時の自分は、何を感じて高揚しているのだろうか?「恋」じゃなくて、戦友の「義」みたいなものか。なんか「エロい」ってのはいろんなものに感じる時はあるが、恋愛至上主義というのがわからない。そして自分は甘え下手だ。よくわかんないがそんなことに気づいてしまった新堂本兄弟であった。しかしそれにしても今QRのつよしのどんなもんやで流れてるAM遠距離電波よか圧倒的に、CD音源だとフルで聴いてもオケで聴いてもえろう良う出来とる。もろCHOKKAKU先生だし岩田雅之先生だよ。stayもアプリシエも異様に器用に良い曲でVocalも合っているし絶対C-albumより歌上手くなってるはずだし、マスタリングも前よかかっちりしたみたいな、ぽっと出の素人新人には得られない布陣なはずなんだが。それなのに。ああ。この何か「こんなに不易なのに、あたりまえみたいにさらっと行くなよ!わかってんのかよ、みんな!もったいないよ!ちゃんと聴けよ!」ってついツッコみたくなるのはなぜだ。(20070501)
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