○本日のBGM:
TIME / KinKi Kids (どんなもんや! 文化放送 2/7 24:45頃)
これはつよしの前口上によると“最近にしては”「KinKiらしくない」曲、なのだろうか? はたして、そうかな?もしかして、ここ数年のフジテレビ化きくちP化または吉田建化された、またーりポップ懐メロ調バラードの方がKinKiらしいと最近のファンは思っているのか?そりゃ先入観じゃないか?自分は最近の「なんかアレンジがやわいなー」な「万人向けの安全牌か?」な微温化したシングルの按配に対して、俺が約14~5年前に突然はまったKinKiはそーだったんじゃない、そんなのはらしくないぞ、と思っている。むしろ、まだ全然オリコン成績とか全く無関係だった1990年代のCDデビュー前のliveの無節操で過激な和洋東西トンデモきらきらセットリストとか、今でもドームの毎度しょっぱなでカマしてくれるようなお楽しみ出オチの生KinKiのごりごり尖ったLive音源とか、そーゆーのが俺達のKinKiだと思ってるんだ(そうでないと面白くないでしょ。だからテレビは留守録しといて時々見る程度になっているが、生Liveの機会は1クール1度はとりあえず行きたいと思う)。だから、今回のこーゆーのは充分「KinKiらしい」んじゃないか?元々KinKiは懐メロじゃなくて、こういうメーター振り切って「なりきる」系のヒロイック音源だっただろ?と思う。やっとこういうのに戻ってきたか、な気分。初聴きがAM波でモノラルで、しかも1コーラス程度の長さのさわりだけなのでまだ全貌はわからないが、これだったらもう浜崎あゆみ的にFerry Corsten先生を呼んできてサラウンドでごりごりテクノなトランスにしちまおうぜ(^^;)ぐらいの勢いの個人的提案。(20110208)