〇金曜の夜、いつのまにか気絶するように寝ていたようで、朝、気がついた。ちょっと昨日は仕事が混みすぎたようだ。まだ終わってなくて今日続きをしないといけない。
夜から朝にかけて雨が通ったようでまだ降り残っているのか、蝉の声が止んでいたり、外を走る車が濡れた路面を通過していったりする音の具合でわかる。今日は雨雲が断続的に発生していて、急に時々雨がくるようだ。止んでる間を見計らって仕事に出て、帰りに買物もしないといけないなと思う。平日は全く買物に行かなかったから食料の仕入れと。出かける前に洗濯がある。
そんなことをぼんやり考えながら朝、だんだん意識が戻ってきて起きて、ラジオをつけるといきなり流れてきた
BGM:渚の天使 / 弘田三枝子 (マイあさ「サエキけんぞうの素晴らしき20世紀ポップ」 NHK第一、8/7 6:15頃~)
夏の風特集プラス追悼の意もこめてか。多分聴いたことがあるはずだが、桑田さんみたいに「子供の頃のリアルタイム」で聴いてるんじゃないと、今の大人になった自分の頭の中で、耳に入ってきた時つい考えてしまう。あ、なんかどっかで聴いたことある、と思い、こんなにあかぬけしててかっこいいと、当時だったら何かの洋楽のカバーかしら、と思うと同時にこれFifth DimensionのUp,Up and Away(ビートでジャンプ)か、とか。しかし実は筒美京平作曲編曲(!)だった。すごい。
…戦災や災害に見舞われている場所ではこんな気分の朝の迎え方はできないだろう、と思い出す。一方、熱中症と感染症への警戒は続いているからまだまだ移動も帰省もままならない非常時の中で、とりあえず自分の生活を続けていると、このような具合となる。
(写真:SAのウッドデッキ席の近くのキイロイトリ「KOジャナクテ OKデス」)(20200808)