〇再び追悼の11日がやってくる。
ラジオを聞いていて選抜交流試合の甲子園が始まったことを知る。普段の夏ならそろそろ夏季休暇をとって帰省という流れなのだが今年はずっと仕事である。
アサデス。KBCで光一さんたちのナイツ・テイルコンサートとキスマイ宮田くんの内田雄馬くん(意外と低い声の役もある)インタビューを見てから出勤。今日は朝から大荒れで豪雨がいくつか通過し、夕方になって晴れる。不安定な天気だ。
BGM:愛のバラード / 大野雄二
(アナザーストーリーズ選「犬神家の一族~エンターテインメントの革命児たち~」BSP 8/11 21:00~)
インパクトの強い旋律。横溝→夏休みに行かされる田舎の怖さ、という若干トラウマな条件反射的な連想が自分にはある。日曜日に見たのの本家本元の原作と、一気にブームになった時の市川崑監督の最初の1976年版の映画。これがメディアミックスの走りか。当時は角川商法とかいわれてたような気がする。でもこの映画の影響は大きい。流行ってたから横溝ものが文庫本で手軽に読めたのだろうと思う。横溝先生も存命だったし、そこまで深く考えてなかった(子どもだった)けど、その頃の角川春樹若社長は34歳だった。戦後約30年。(20200811)