館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Cの仲間達その20・エディー コスタ。

2007-04-07 06:12:16 | 僕の育った音楽


エディ・コスタは57年のダウンビート誌国際批評家投票において、ヴァイヴとピアノの2部門で最優秀新人に選出されながら、その5年後の62年に自動車事故のため31歳で亡くなってしまったのである。

ビート感独特のパーカッシヴなピアノが特徴である。セッションではヴァイヴが多いが、僕は、断然、そのピアノが好きである。
「男だぜ!」ってな、パッションのあふれたピアノである。
エバンスの反対側にいるような、ピアノである。

最高傑作は何といってもピアニストに徹した唯一のトリオ作品である・「ハウス オブ ブルーライツ」だね。 パーソネルエディ・コスタ(p)ウェンデル・マーシャル(b)ポール・モチアン(ds)・1959年1月29日&2月2日ニューヨークで録音である。

時に、カントリータッチの「タル ファーロー」のコスタもいいが、「2・3・4」シェリーマンのアルバムでは、好演である。

惜しい人だ!実に惜しい!

生きてりゃ、活躍したろうな・・・・・

ハウスオブ・・・聴いてない方・・・是非聞いてみて。僕は100%の保証を与えます。何とかジャーナルのお手盛り採点より、僕を信じなさい!
コメント (7)
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