館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

いちご狩り~益子へ・父ちゃんはえらいのだ・その2。

2007-04-11 06:45:53 | 旅は続く


朝飯を食べて、2日目出発だ!



「杉並木」からはおさらばだ!脱出!
今市から、東北道そして益子を目指したのである。
今市から見た山並み。左側から男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山、赤薙山と2,000mを超える山が連なる。
いちごの女峰は栃木県の試験場がこの山のふもとで育成したので、ついた名前と、聞いたような?



日光は「たまり醤油」の漬物も名物である。しかし僕はいつもここ、今市の店で買う。
味がいいのだ。御世話になってる方への、御土産にしたのだ。




さて車は「北関東道」終点につき、益子を目指した。女房の好みで、「益子焼」見物である。途中、「イチゴ狩り」の看板。
「やりた~~い」ってんで、イチゴ狩りに立ち寄った。



1000円食べ放題・持ち出し禁止!
へたを入れるトレーを渡され、ハウスに入る。ハウスは他の客は居なかったので、いちご一人占めである。



僕は20位でリタイア。そんなに食べられるもんじゃないね。
女房・子供はあさましかった。60は食べたらしい・・・・・・・・



さて益子である。何十軒も「お店」が並び、窯元の数も多い。
100円からうん十万まで様々、生活雑器としての益子焼きの重厚さは好きだ。

安い中から、使いたい「焼き物」を探すのが良い。皿や壷を飾る趣味は無い!
そういえば、我が家にも壷が飾ってある。僕が、ガキノ頃「畑で掘り出した(盗掘か?ごめんなさい)」古墳時代の壷である。



益子はタヌキが多いらしい。



店はこんな感じね。



公衆トイレの壁も「益子焼」が埋まっていた。

数点買って、帰路についた。



1時を過ぎ、お腹がすいている。
観光地では、なるべく「地元御用達」らしい店を見つけて、入る事にしている。
それなりに、うまげな、蕎麦屋さん発見!


「女房の蕎麦がき」「僕の野菜てんぷら蕎麦」

麺のコシはOK・風味及第点・てんぷらは中々・つゆの力がやや不足。
名店ランクではないが、地元に愛されてると思う。

蕎麦がきのふっくらした仕上がりは中々である。
蕎麦がきと天ぷらのトッピングがいいかも。



子供は「うどん」であった。
麺の喉越し・こしのつよさがいい・・・と、生意気言っていた。

さて、帰るか!
帰りの車では、家人は「お昼寝」だった。運転手はがんばってハンドルを握ったのだ。



帰宅・暫らく休んで、夕飯時である。

家族孝行のご褒美に、秘蔵の焼酎「ダバダ火振り」を開けた。
四万十川の清流を思いつつ、飲んだ。

益子の300円の「蕎麦猪口」(蕎麦猪口は大きさが酒にピッタリなのだ・気に入ると買って幾つもある)つまみは、先ほどの漬物、ラッキョウとキャラ蕗、ブログ仲間のNOBさんに戴いたキムチ。器は益子の200円である。キムチの器も益子・ぐい飲み800円。

コメント (10)
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