館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2007年初釣行!魚がいねーよ・IN北軽井沢。

2007-04-16 06:54:48 | 山菜・きのこ・釣り


ついに、待ちに待った、渓流が始まる。21日にはぐっしょり疲れて、しかし、戯れたお魚さんと、その場面を思い返して、露天風呂&旅館で祝杯の蔵王となっているのだ。

予行演習で、北軽井沢の熊川に来たのだ。
しっかし、水が少ない。とってもコンディションは悪いのだ。救いは暖かいこと位だ。



Z***氏がお付き合い(彼はこの後、ふきのとうを探しに行ったのだ)してくれて、すんばらしい、姿を写してもらったのだ。昨年は1人だったので、仕方なく、服やビクや竿など、写したのだ。事件現場のようだった。
装備は完璧と思っても、実際釣ると、忘れ物があったりする。
感も3・4時間釣らないと、戻らないのだ。
本日は、蔵王の本番!に向けた、トレーニングの釣りなのだ。
背中の「熊よけの鈴」は必需品。



これが昨年の写真だ~~。昨年は寒かったので、腰までのウエーダーだったが、今年は天気は良かったので、ヒップウエーダーでOKだった。



一匹目は、入渓後すぐだった。その、淵の写真である。
サイズは18位。小ぶりだが、うれしい。



ところが、この後1時間半、あたりさえ無いのだ。姿も無いのだ!
水が少ないのだ!人も入っているのだ。
めげつつ・・・最後まで行こうと、心の中で「本日はトレーニング」と、となえていたのだ。
ネコヤナギは、開いたばかりである。まだ、ここは、冬である。



めげつつ、最終地点手前10メートルで、やっと2匹目なのだ。
その淵の写真なのだ。20センチの山女なのだ。かわいいやつだ。



も一つおまけの画像。しっかし、左手で竿をたてて、魚を宙に浮かし、右手でシャッターを押したのだ。ばかだね~。



ここが、魚止め。落差15メートルくらいの滝である。
この先は、崖を登らないと行けないのだ。よって、行ったことが無いのだ。
ここまで、林道も何も無い。釣り人や山菜取りでも無いと、見られない滝である。
中々の滝である。増水の時期は、迫力があるのだ。

まあ、2回の当たりで、2匹・バレ無しの自分を密かに、褒めた。(自慢してるぞ~)車まで、又、川を下るのだ。



いのしし、が、掘った穴である。
乾き具合・・・多分、今朝である。



毎年、1つだけ戴く。僕の秘蔵の「天然わさび」の場所である。
昨年残した株は、すいぶん大きくなっていた。子供も数箇所増えていた。



さて、トレーニング終了である。
3時間・少し「ひざ」に来た。
やはり、少しやせないといかん!毎日、歩こうと思う。
ホッカイロ・新しいゴアテックスの雨具・・・この辺りが、装備で必要だね。

さて、山女さんへの、殺生(すでに塩焼きでいない・・・)、そして山の恵みに、感謝を忘れない僕であった。

コメント (14)
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