僕はね、フォルクローレはかなり好きなのだ。
それで、まあ近くでコンサートなどあれば、聴きに行きます。
このグループも、お隣埼玉県で、小さなコンサートがあったのですが、聴きに行きましたね。もう、かなり古い話しですが。
驚くほど上手い(たとえば、カルカスのようにね)演奏ではなかったが、ノリは本場のものでした。
日本でも結構アマチュアのフォルクローレのグループがありますが、このノリ(まあ、かもしだすリズムの波)が、どこか違うのです。
たとえば、僕らのフォークでも、軽快なやつだと手拍子などお客さんが入れてくれますが、アメリカンフォークやポップスなどは、ポンポンポンと入ればいいのですが、日本の演歌調では、ポンの後にその手のひらを、一擦りしますがね。あの、一擦りはいけませんです!
邪魔になって、演奏が、メロメロになったりしますです。
その違いのような、ノリなのです。
分かるかな?
ちと、話が逸れました。
まだ、日本で頑張っているようです、このグループ。
まあ、メンバーなど変遷があったでしょうね。
ハタリインカとは??
ケチュア語で「立ち上がれインカよ」と言う意味だそうです。
ペルー出身のルイス・リオスを中心に日本で14年間、南米音楽「フィルクローレ」の演奏活動を続けているようです。
ペルーといえば「コンドルは飛んでゆく」・そんな、ポピュラーなフォルクローレを聞かせてくれます。
入門編には、良いグループです。
入手?は難しいかも?