館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ゆりのバイオリンなど・拾遺物語(12月平地のきのこ事情なのね)。

2008-12-24 08:53:43 | 生活雑感


ゆりのバイオリンの稽古日だった。
普段は女房が送って、僕は主夫なのだが、こちらの先生の家には、おばあ・先生・先生のダンナと、何かとお世話になっている。
本日は、おばあと打ち合わせがあって、僕が送った。




暫くぶりに聴く、レッスン室でのゆりのバイオリンだ。

知ってる人は知ってるが、彼女が小学校入学時・「バイオリンが習いたい(人と同じがいやだったらしい・・・)」と言うので、はじめた。
僕が送り迎えだった。僕はその時安いバイオリンを持っていた。バンジョーを友人から購入の折、おまけに付いて来た(まあね、友人は、荷物整理だったようである)ブツだ。
で、「先生?これ使えるなら、僕もフィドル習おうかな~」などと軽い乗りで、僕も始めたのだ。

一緒に始めて、3年までは僕のほうが上手かった・・・
が・・・4年のある時期、背中にせまり来るものを感じた・・・
そして、通り抜けたと思ったら、すでに彼女の背中は、はるか遠くだった・・・

ぼくのフィドルは昨年休止とあいなった。

まあ、弾きたかった曲は何とか弾けるようになって、コンサートでも、皆さんのお耳を汚したな・・・と、1つ、身辺の整理をしたのだ。
ギターさえ、なかなか練習できない環境になって、ちょっと本業に専念(ギターね)だ。

暫くぶりのゆりのバイオリンは、まあ、難しい曲・そして音色も良くなってきたな。

好きで音楽やるのは、良いよい。

楽器は上の二人は挫折した。やはし、末っ子は、ガッツが違う。そして、扱いにくい。
いつか一緒に・・・・いや、無理だんべな・・・結構人前は苦手なやつなのだ。

内弁慶っていうのか?




お山のキノコは、とうに終わった。はるか眺める僕のお山は、真っ白に雪を被っている。もう、じっと春を待つ姿だ。

こうなると、平地のキノコが、ちょっと賑やかだ。

写真「ヒラタケ」。皆さんがスーパーで「シメジ」として購入するブツだ。
こちらでは、「梶の木」はかなり付く。次は「桑」。



ムラサキシメジもいつもの場所では1本のみ有った。
公園の落ち葉だまりなどが、ねらい目。

写真・食い意地の張った僕は、すぐ引き抜き、割って虫を点検・・・その後冷静になって、写真に収めたのだ。かなしい・・・・




そして何より「エノキタケ」が本番を迎える。

写真1枚目は11月末。2枚目はその後10日たった、12月初旬の写真だ。

このエノキだけで、9人の胃袋を「エノキ汁」で満たしてくれたのだ。

エノキはこれから2月まで、雨など降って、条件が整うと発生を繰り返してくれるのだ。
楽しいね~~
コメント (6)
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