館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「寿久蔵」・霜が降りて美味しくなる野菜がつまみの、ある日の晩酌テースティングノートその492付き。

2023-12-23 04:32:51 | グルメだ!




ネギは霜が当たると、柔らかく、そして甘みが増す。俺はネギ大好き男で、納豆にもネギ・すき焼きはほぼ「ねぎ鍋」なのだ。
そして、ネギのかき揚げも大好きだ、かき揚げには必ずジャコかシラスを入れる。今回はシラスと、贅沢にも桜エビを入れた。
天ぷらは半分はそのままで、半分は甘辛のたれで、さっと煮る。これがねぇ・・・酒のつまみに旨いのだ。



ほうれん草も、霜にあたると、グンと甘みが増す。今回は、叩いた長ネギと合わせてナムルだ。



冬にこそ美味しくなる漬物といえば、白菜だ!葉っぱなど熱々のご飯を巻いて食うと幸せだ。(貧乏・・・)



刺身で食べたイカのエンペラ・ゲソはしょうがを入れて炒める。最高の酒のつまみさ!



驚くなかれ、山形県には51もの日本酒の蔵元があるのだ。まさに日本酒激戦地。
俺は、山形の日本酒は好きで、よく飲むのだが、まずいのに出会ったことがない。
51・・・・・まぁ・・切磋琢磨して、美味いわけだよな。





寿虎屋の「じゅきゅうぐら」・・・精米歩合35%ってのは、65%は削り、残った35%で仕込んだ酒だ。
吟醸を名乗れるのは60%から、大吟醸なら50%の歩合だが・・・・この35%、美味しいに飲む前から決まっている(と・・俺は思っていた)。

蓋を開けると、かぐわしい吟醸香ただよい・・・口に含むと、ひたすらフルーティー!!!!

奥行きと、まろやかな世界に誘われて・・・わしゃ、幸せだった。

参ったなぁ・・・・



上等な白のワイン??チョコと呑みたくなって・・・・・



フルートの味が淡く感じてしまうほどの日本酒だった。
さて・・・また、ありつけるだろうか・・・?

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