きのこです。
すみません!
第3回目の記録である。今回はいつものI氏そして、うれしいことにNさんご夫妻が参加した。奥様は始めての「きのこツアー」だそうである。
なんか、食べ物の趣味が合うのだ。だから、連れて行くのも楽しみなのだ。
感激されるって、うれしいよね。人間、褒められるとうれしいのだ。
子供も、褒められて「育つのだ!」って、早々と、脇に逸れている。
出発は5:30。空がきれいでないかい?
今年は豊作。豊作の年は、ダラダラと発生を繰り返す。
まだ、ヌメリスギタケもハナイグチも立派なやつが、顔を出しているのだ。
遅れて旬を迎える、ムキタケ、は最盛期であった。
すんばらしー群生であるな。
採りながら、「料理」何にしようかな?などと考えている。で、酒はあいつだな・・・・などと、頭を駆け巡る。
浅間山は頂上まで見えた。噴煙は長野に流れている。この状況はしばらく、天気は崩れない。
僕の大好きな、ゾーン。木漏れ日が美しい!
晩秋のきのこは、クリタケ・黄金ヌメリガサ・シモフリシメジなどである。
クリタケはすでに発生していた。
今年は早い!
いつものクリタケゾーンである。
来週、最盛期と見た。
リンドウ・アザミは山で出会うとこれまた、美しい!
平地ではしょっちゅう見かけるが、この辺りではあまり見かけない「本キクラゲ」が群生していた。これNさんの発見である。
旨いで!
熊川を登って、地蔵川が合流、この清流はこの地蔵の源流域である。
活火山の浅間はあまり川を抱かない。
ここを300メーターも登れば、一筋の細い流れになり、やがて、チョロチョロの湧き水だけになってしまう、場所である。
春は、セリだらけになる。
毎年食べている。
白樺に付いた「宿り木」。ユーモラスであるな。
今回の「獲物」である。
刺身とすいとん、そして炒め物と決めた。
酒は浦霞・ひやおろしでどうだ!
次回はいよいよ「花盛りシスターズ」とのきのこ珍道中である。
このシスターズ・意欲、経験はかなりである。
が、採らねーんだよな。
がんばれよな~