館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

拾遺物語・秋の味覚編その2。

2006-10-19 06:56:21 | グルメだ!


山栗は小さい、が、ポクポクで甘い。
半分にナイフで切る。小さなスプーンで渋と実の間をすくって、食べると、以外に簡単に食べられるのだ。

あと一度。採ってくるんだ。食べるんだ。



いよいよ「芋」の時期である。
サツマイモ・サトイモ・やつがしら。熱帯原産芋の秋である。

サツマは「鳴門金時」だね。

これは、僕の畑の「サトイモ」である。

採り立て、はあくが少なく、甘く美味しいです。
にっころがしでしょう!

寅さん・・・・好物だったな・・・



春菊の間引き菜・お浸し。

ひたすら、甘く美味しい。香りは浅い。

これは、日本酒或いは焼酎系ね。




畑では京野菜の「伏見甘長とうがらし」がまだ、健在である。
さすがに、皮はいくぶん硬くなった。
これから、佃煮をいっぱい作って、冷凍保存するのです。

正月の「雑煮」やう「うどん」の薬味に、ぴったりなのである。

今回は「ペペロンチィーノ」風(ペペロンなんて呼べるほど、すんばらしい出来ではないので、風。である)パスタにしてみた。

結構いけるのである。

翌朝、温めなおして、弁当に持っていきましたです。




沖縄県平良市西里の泡盛。ちょっと泡盛の概念を覆しそうな、飲み口さわやかな、古酒である。
はまったかも?!
ホント!旨い!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園のきのこ達。

2006-10-18 07:21:38 | 山菜・きのこ・釣り


わが町・関東平野の只中も、秋の風情が漂う。
公園には「金木犀」が香り、柿の葉が美しい。
この頃になると、平地のキノコが沢山現れる。
山に行かなくても、味噌汁位には十分採れたりする。散歩である。
袋を持って・デジカメ下げて、あやしい「散歩」である。



クサハツ・こいつは芝生が大好きだ。で、食べられない。



いいね!かわいいね!「オオワライタケ」である。
トリップ出きるらしい。
画家の田島征彦氏のエッセイ「くちたんばのんのんき」(新潮文庫)に「ワライタケ」を食べてトリップしたくだりがある。多分「オオワライタケ」もこの様なものかな・・・と想像しつつ、食べたことは無い。これからも無いと思う。

うまそうではあるな・・・・姿。



タマゴテングタケモドキかドウシンタケ。この辺りになると、近似種に「一本で天国(貴方は地獄かも?)」ってのが多いので、手は出さない。
絵になるキノコでないか?



ミズゴケノハナ(このキノコの名前です)・はじめて見ました。ってゆうか、小さすぎて気が付かなかったのかもね。赤いマッチが土に刺さってるってとこです。



本シメジの親戚・「ハタケシメジ」である。
最高の状態。
こいつは旨いんだ!
実は、毎年ここに生えるんです。戴いています、毎年。




ギンナンが盛んに落ちている。
お年よりが、いつも拾っています。
拾って・土に一ヶ月くらい埋めます。掘り起こすとあの「クサヤ」のような匂いはかなり抜けるので、洗って食べます。




公園の生垣には「ノラ」君が、鋭い視線で僕を見ていた。

我が家の「じんざぶろう」と違って、野生の孤高があったね。

何食べてるんだろう?

もうすぐ「冬」がやってくるぞ!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あかんべ山コンサート2007実行委員会始動!

2006-10-17 06:50:00 | あかんべ山ログ
あかんべ山の季節がやってきた。

これから一月の本番・総括して3月末「報告集」を出すまで、半年の取り組みが始動した。

準備を進める僕らは「実行委員会」を組む。
委員会は何をするか?
1・何故コンサートを行うのかを、哲学する。
2・出演者を決める。
3・日程 時間 チケット代金を決める。
4・ポスターを作り ビラを作って宣伝する。
5・音響 スタッフ 御手伝いなど集める。
6・御客様に渡すパンフを作る。
7・などなどである。

この委員はまた、当日はミュージシャンでもある。

第一回、日程やら、人事やら、出演団体(依頼団体)などを決めた。

委員長は3年連続のアバウトが勇退、川田新委員長で、新しい出発だ!

自分たちの音楽の場は、自分たちで創る。

自由な、何にも媚びない、僕らの「音楽会」がまた始まった。

26年・26回目である。

まだまだ、青いで!



委員会果てて、くつろぐ皆さんである。
怪しげなものを、ほおばっている。




新旧、委員長の図。
しかし、アバウトは終わっている。こんなものほおばって、男でないな!

そして、物議をよくかもし、トランスが少し皆と違う「大きい人」氏である。

たぶん、こんな怪しいものを食べているから、「しかも、たらふく」、質量が増えるんだと思うよ!



ところで、怪しいものは、僕の女房が「紅玉」をこねこねして、ヘンなものに包んで焼いた「アップルパイ」なるものであった。

飲んでいたのは「スパイティーCHA!」(これは旨いよ)であった。



僕は、泡盛5年古酒「菊之露」であった。
男だね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失敗したっていいんだよ!

2006-10-16 07:17:52 | 生活雑感
とある日曜日、娘Yはだいだい大好きなお友達。ヨーコチャンとお遊びであった。
同じ保育園の同級生・学校は違うのだ!
こうなると、大人要らずで、二人で遊びまくるので、楽である。

飯だけ食べさせれば、僕も遊びに行けるのだ!

「しばらくぶりー」などと挨拶を交わし、早速DSであった。
その後・手芸・御絵描きなどしていたが、おやつを作るんだ!
と、道具や粉を出して、「スコーン」なる、「非うまかもん」を作り始めた。



暫らくして、せんべいのようなスコーンが焼きあがった。
「なんか膨らんでねーゾー」って、チャチャを入れたら「素人だし、子供なんだから本のようにはいかないの!」と怒られた。

があ・・・・・・・

食べたお二人の顔が、急速に「曇った」のを僕は見逃さなかったね!

どうも、塩と砂糖を間違えたらしい・・・・・・

「だから、膨らまなかったんだね」なんて言っていた。
OH!OH!

失敗したっていいのだ!お前達はいっぱい失敗して、大きくなるんだ。
だれも叱れない、偉大な失敗を沢山しなさいね。

初めてにいっぱいチャレンジして、走ったり・立ち止まったり・戻ってみたりさ!

行く道だって、沢山あるぞ!

いいな・子供の時代。




反省で悲しい後姿、これも絵になるな・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拾遺物語・畑と虫君色々。

2006-10-14 07:22:52 | 生活雑感
おことわり!

虫、嫌いな方、ご覧になりませんように!



青菜の旨い時期が近づいている。
ホーレンソウ・小松菜・春菊。
おひたし、は最高である。酒に!



我が家の春菊はすくすく育っている。
適当に間引いて、お浸し。大きくなったら「鍋」だ!



庭では、最後の産卵ってんで、虫たちが、農薬のかからない野菜、攻撃し続けている。
夜、懐中電灯で照らすと、ぼくの野菜を食べている。
ハサミなどで、チョンギルのだ!

赤とんぼはいい。風情もよろしい!
キリギリス科のこいつら(多分「サトクダマキモドキ」)虫食べるから、OK!



この「おんぶバッタ」君は、かわいくない!
葉っぱを食べるのだ。しかも大食い。
やっぱり、捕殺しますです。



春・秋登場の「かぶらハバチ」の幼虫である。
真っ黒君であるが、大根・かぶなどが大好きである。

色が黒いので、すぐ見つかる。で、捕殺です。



コガネムシの幼虫です。じっと土にもぐって、苗の根を食べ続けます。
で、その苗は育ちが極端に悪くなります。

根際をきってしまうこともあります。



「ナメクジ」君も、とってもいけません!
生え始めの苗が、苗床ですべて食べられたりします。
雨上がりに、集中的に、駆除します。

こうして、虫の食べ残しを、人間が食べます。

穴もあいてない「立派な野菜」は信用がおけませんね・・・

と、我がハタケの野菜を見て、自らを慰めております。






最強の芋虫!!!!!

「ハスモンヨトウ」である。

今年は発生が多いよ!困ったよ!
悪食・大食・わが息子のような、この虫は農薬さえ効かなくなっている。

悪食・白菜・とまと・なす・きゃべつ・だいこん・さといも・春菊・・・・なんでも食うのだ!

大食・キャベツに取り付く、数日で、穴だらけになる。

必死に、懐中電灯で、探し、捕殺しております。

しかし、すごい虫なのだ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする