あかんべ山・顔合わせ会だったのだ。

いよいよ、あかんべ山の準備も加速度を増してきた。
本日、１度だけの、委員会・音響・出演者で集まる「顔合わせ会」であった。



３役そろい踏み！



ここまでの経過報告あり・会計の承認あり・みんなの近況報告ありと、極めて懐かしい再会があるのだ。

そして、最大の調整・前日のリハーサル順を決めたのだ。

各グループとも、２８回を生き残り（もちろん、この間加わった新しいグループも含むが）また、集えることはすんばらしい！

なんと９グループが健在だ！

人口７万程度の、小さな町で、盛んに音楽をいつくしみ、外に向かって発信し続けているのだ。

昨年初参加の、O市の「障害者グループ」も２年目の洗礼を・・・と気にしつつ（なんせ昨年は、拍手喝采だった！）、元気に参加だ！

健常な者・障害のあるもの、すべてが同じ時代と、この地で生きている。
音楽の場に、当たり前のように、一緒に参加できる姿は、あかんべ山の理想でもあるのだ。
そうして、もっともっと、客席にも、そんな人達が集まったらうれしいのだ。




かわらず、皆また２００９・あかんべ山に向けて集まった。

うれしい・・

変わったもの？？

まあね・・・皆・・・髪の毛が少なくなってきましたな。

腰が痛いとか、足が痛い、とか・・・どこぞの医者にかかってるなんて話も、もうすぐか？
さて、来年は２８回だと！

そのうち、なあ、回数さえ分からなくなって、歌も忘れるほどボケなんぞも始まって、皆障害者よ！

大霜だね～１５日！こんな日は、こんなのだ！

はい、皆様！今年の貴重なＴ市の大霜初日の記録ね。

なに～どうして大事？

そりゃね～ただ、僕の百姓にとってね。

さて、１２月１５日であった。いよいよ冬到来だ。
準備は？
白菜の鉢巻かんりょう！
大根へ土をかぶせるのは？まだやってね～な・・・
と、まあ、冬の準備や冬ならではの仕込みに、スイッチが入るのだ。

土かぶせ・切干大根・各種漬物・草取りも年内１度はやらねばな～




しかし良く見ると、綺麗だね。




これで、日が当たりだすと元気になるから、不思議。



こんな日は、温かい蕎麦だろう？
と、昼飯は蕎麦だ。




温かい蕎麦に、野菜天ぷらをつけた。



埼玉県・行田市の「やぶ」である。

利根大堰を渡って、そのまま、東京方面。
武蔵水路沿いである。
発見は極めて容易と思う。

コシ・香り・甘辛の味と及第点の蕎麦である。
お進め。

ゆりのバイオリンなど・拾遺物語（１２月平地のきのこ事情なのね）。

ゆりのバイオリンの稽古日だった。
普段は女房が送って、僕は主夫なのだが、こちらの先生の家には、おばあ・先生・先生のダンナと、何かとお世話になっている。
本日は、おばあと打ち合わせがあって、僕が送った。




暫くぶりに聴く、レッスン室でのゆりのバイオリンだ。

知ってる人は知ってるが、彼女が小学校入学時・「バイオリンが習いたい（人と同じがいやだったらしい・・・）」と言うので、はじめた。
僕が送り迎えだった。僕はその時安いバイオリンを持っていた。バンジョーを友人から購入の折、おまけに付いて来た（まあね、友人は、荷物整理だったようである）ブツだ。
で、「先生？これ使えるなら、僕もフィドル習おうかな～」などと軽い乗りで、僕も始めたのだ。

一緒に始めて、３年までは僕のほうが上手かった・・・
が・・・４年のある時期、背中にせまり来るものを感じた・・・
そして、通り抜けたと思ったら、すでに彼女の背中は、はるか遠くだった・・・

ぼくのフィドルは昨年休止とあいなった。

まあ、弾きたかった曲は何とか弾けるようになって、コンサートでも、皆さんのお耳を汚したな・・・と、１つ、身辺の整理をしたのだ。
ギターさえ、なかなか練習できない環境になって、ちょっと本業に専念（ギターね）だ。

暫くぶりのゆりのバイオリンは、まあ、難しい曲・そして音色も良くなってきたな。

好きで音楽やるのは、良いよい。

楽器は上の二人は挫折した。やはし、末っ子は、ガッツが違う。そして、扱いにくい。
いつか一緒に・・・・いや、無理だんべな・・・結構人前は苦手なやつなのだ。

内弁慶っていうのか？




お山のキノコは、とうに終わった。はるか眺める僕のお山は、真っ白に雪を被っている。もう、じっと春を待つ姿だ。

こうなると、平地のキノコが、ちょっと賑やかだ。

写真「ヒラタケ」。皆さんがスーパーで「シメジ」として購入するブツだ。
こちらでは、「梶の木」はかなり付く。次は「桑」。



ムラサキシメジもいつもの場所では１本のみ有った。
公園の落ち葉だまりなどが、ねらい目。

写真・食い意地の張った僕は、すぐ引き抜き、割って虫を点検・・・その後冷静になって、写真に収めたのだ。かなしい・・・・




そして何より「エノキタケ」が本番を迎える。

写真１枚目は１１月末。２枚目はその後１０日たった、１２月初旬の写真だ。

このエノキだけで、９人の胃袋を「エノキ汁」で満たしてくれたのだ。

エノキはこれから２月まで、雨など降って、条件が整うと発生を繰り返してくれるのだ。
楽しいね～～

業務連絡！（あるミッションをこなす）。

業務連絡でおます！！！！



ここな～



こんな感じ～




なんてこた～ね～ホームがあったぜ！

正月は七草明けまで、どの店も予約は受けないらしい・・・
が、結構な人数・・・行き当たりばったりでも怪しい・・・
ってんで、目ぼしいのに、某太鼓氏がアクセスしたが、全滅だった。

この日・現地に飛んで、「場所を確保せよ！」と世界中から集まる要人との、会合の場所を探す、ミッションが入った！

でな、ここな！
段取りは、とりあえず・伝法院通りの南のはずれの、灯篭の前集合！（３時な）その後・ここ・・・・そしてその後は、誰も知らない（知りたくない）のスケジュールみたいよ・・・・


さて、報告終了だ～～～



あ～だ・こ～だ、と、数軒に断られ（皆・当日来てみてください・・そんとき空いてれば・・ってな事だった）、それでも、ＺＥ＊＊氏が、優しげな「浅草のおかみ」に果敢に挑み、安心をＧＥＴしたのだ。

もうワリワリの喉は、カラカラだった。

こうなりゃ、ここしかない！

ってんで、本日はこの店。



牛スジの煮込みな。ここに来たら絶対必須。
で、らっきょうも旨いで。



イカ焼きもね、Ｂ級グルメには大事！



これだよな～～
駆けつけ２杯は、あっという間だった。



ほとんど自宅状態の、つまみだね。
モツ。



肉じゃがも旨い！
すでに３杯目・・・・・



そういえば、厚揚げ焼きは大事だ！旨いったら、うまい！

そんなこんなで、４杯飲んだら、結構酔いが回りました。



陽のあるうちにＴ市に帰ろうってんで、ホッピーに後ろ髪を引かれつつ店を後にした。

ワリワリは田舎からの「お上り」である。

天秤を担いだ「浅草焼き」のお兄ちゃんと話したり・芋ようかんを、大事な妻に購入したりと、物色を怠らなかった・・・・

帰りの急行・・・ぐっすり眠って帰還のワリワリであった。

お上りは楽しいね・・・・

ミッションもこなしたな・・・・

しかし食べるのだ！ある日の晩酌・テースティングノートその８０付き。

とにかく食うのである！およそ「食べる」などの用語では不可・・食うのである。
誰が？「希蕾」ってきゃわいい子の親２人だ・・・

どうも、居心地が良いようで、一向に帰らなかった・・・のだ。

今、静かになりました。

でもね・・・２日に１度は顔見せに来てるかな～～



言っておくが、ご飯は６合炊いた・・・

で、およそ増量材のごとく、３袋入りの焼き蕎麦をすべて作った。
紅しょうがは、忘れた・・・



最近お気に入りの簡単料理。
豆腐をまな板に置き、平らな鍋蓋など乗せ、重しを少々。これで３０分。
その後、豪快にフライパンで焼く！
刻みねぎはタップリ！
用意した、にんにくORショウガ醤油をかける。
うまい！
酒も進む・・・



すまん！皆さんの参考にはならない・・・
平地では、最後の「なめこ」が採れる。
洗って、何もいれず、鍋で焦げないように混ぜながら数分。
自らの水分で泡立つ・・・
火を止め・醤油大匙２・みりん少々・酒小さじ１。
で、また一煮たて・・・
「なめこの空炒り」・・・
すごく、うまい・・・・



霜があたって旨くなる野菜・・・
白菜・ネギ・ホウレンソウ・・・
ホウレンソウはお浸し・・鰹節は沖縄・・・



まあ、ものどもは・・上記ブツでたらふく食べるべし！

おしゃけのつまみは「湯豆腐」にした。

刻みネギに、醤油・・・これに熱々の湯豆腐を浸す・・旨いったら旨い！



山形鶴岡の「名酒」・出羽ノ雪
２００８年の新酒・純米「自然酒」だ。減農薬のササニシキの酒だ。

もともと、旨い酒蔵だが、濃くてそれでいてさわやか。
きもとの飲み安さで中々良い。



京都・宮津の酒。「白嶺」でございます。
甘く柔らか・・・雅な酒でおます。
こちらは、ぬる燗がおすすめ。
疲れたときに、心地よいですが、印象は強さにそのぶん欠けます。



山形県酒田市・「初孫・きもと純米」でございます。

ロストの体育会系アツコが、僕のためにもってきた品でございます。
何故持ってきたか？？？

生もとづくりならではの奥深い旨味が特徴です。アメリカでもお酒の賞を受賞しています。かなり旨い酒です。山形は激戦じゃのう。