シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

5月17日 海をてくてく1

2008年05月18日 | 釣り
天気予報、どこでもいけるけど、日本海。

今回のテーマは、

①ポイント開拓
 前回最後に入った岬だが、内側だけで時間切れ。
 岬の外側にも点々と離れ磯があり、岩礁帯が広そう。
 次回真っ先に調べようと誓った次第。
②アコウ・アゲイン。
 作戦としては、手前のポイントはすっ飛ばす。
 先に、ブログネタのなんちゃってルアーに時間を裂いて、ヤバイと思ってからアタリの出る釣りに戻していくのではなく、最初にガシガシ釣ってから、アソビにかかる。

 4時目覚まし。布団を出たのが5時、現地でガソリンがやばくなって、5リットルだけ入れたりで、8時半出航。釣り人としては落第ですね。
 まっすぐ岬に行く。到着9時半。釣りする気あんのか? といわれる時間。
 既にゴムボ、カートッパーが行ったり来たり。あまりじっとしないのを見ると、いい獲物に合えず小物を続けるか、別を当るか、といった状況に見える。遅刻してこっそり潜り込む学生気分。

 まずは、キラキラ・ネオにサバ餌トレーラーで行く。全長15~20cm。
 グリグリッ+ストップを3回ほど、短く速く引いてブルブルヒラヒラと、チリチリラトルを強調し、ガチャンで底取り。
 サバの魔力が手伝って、3m上でのストップでもどんどんガッシー君が当る。
 チビが続くけれど、根魚、前回より活性高し。アコウ・クロソイのアゲイン、他魚種の登場も時間の問題か?

車載(段差)について4

2008年05月18日 | カヤック・艤装
後端を持ち上げて、垂直にした後、立てかけた状態。

先端を車にできるだけ近づけて始めてください。

カヤックが長いほど、車が低いほど、ラクチンとなります。

バーを支点に持ち上げて少し奥に押せば、重心がバーの向こう側に行って軽く左右に振れます。

車を段差に例えれば、出撃可能範囲は広がります。

シーカヤックのように長いほうが有利。

段差の角での傷が気になる人は、カヤックが送られてきた梱包材、捨てずに敷物としてある面積残しておくと便利です。


車載(段差)について3

2008年05月18日 | カヤック・艤装
 ラダー付きカヤックの場合、先端を地面にタッチして後ろを浮かせるのが基本です。

 段差のある場所へ降ろす、または持ち上げる場合でも、先端さえ、横へ滑って逃げなければ、かなり出撃場所は増えるのです。

 写真は車の横ですが、段差の横に持ってきて同じことをすると考えてください。

 真横に置く。先端にカラビナでマットを固定。

目は口ほどにものを言う。

2008年05月14日 | ハンドメイド
シモリ浮きフラフラ


 前に写真だけ紹介したシモリ浮きフラフラ。

 昨年、無愛想で、ガシラ一匹で選手交代しましたが、目玉をつけると、とってもキュート。

 目の空気がセルフバランスの役目をして、止めると同時に水平の視線となります。

 巻き巻きでどんどん上げる街頭販売で釣れる気がしないときは、でこぼこ斜面を訪問販売、ボトムノックでどんどん落としていきます。
 セールスの基本? 前回はこの方法でないとダメでした。



「ゴンッ」と錘の音、「なんだ?」と穴から外を見る。

するとコイツが底から少し上で急停止して、「ボワッ」と広がる。

目が合う・・。おびえているような、少し考えているような表情。

「ここいらじゃあ、見かけない顔だねぇ。」

どうしようか迷っているうちに、急に「フルフルッ」と逃げ出す。

「おぉっ」と、慌てて穴から飛び出し、一飲みにする。(してくれ!)



「目は口ほどにものを言う」

手に取ってアンチリアル。動画でリアル。

ナニに似ているかは知らないけど、目で演技をしております。

ハリと糸以外、ビーズ、動く目、薄手ゴム手袋、カラー輪ゴム、オール百円均一であります。

これぞ、なんちゃってルアーの極めたい道。



 ルアーは、自作しだすと動いてナンボ、良く動くように作るところに、技術があると考えがちですが、動く= 生き物っぽい とは限らないんですね。

 トップウォータープラグでいうところの静止というアクション、「ポーズ」。
ちょっと前のメタルバイブと正反対、表情で訴える、表情系ルアーです。

ウィッグ・シュリンプ2

2008年05月14日 | ハンドメイド
ウィッグ・シュリンプ2


 目玉を追加。もう少し位置を下げたほうが自然かな。目玉追加でイイダコにも見える? イイダコが沸く海域ではいいかも・・。

 ベイトのいない時期(殆ど?)に、中錘式で数回ボトムノック、まずはエビのつもり。

 そのまま、中層までフラフラリと巻き上げて、フラフラのつもり。
で、フラフラって、何のつもり?

 ジリジリとカヤックを前進、または風で後退させて、線で使います。




メタルバイブ

2008年05月11日 | ハンドメイド
メタルバイブ


 こんどは、15号錘を使ったバイブレーションです。

 動く目玉、手に取って見ているうちは結構目立つんですが、いざ動いてみるとまったく解らん。

 普通、魚が泳ぐとき、体をぶるぶるさせても、顔は殆ど動かない。

 速いピッチのロール系ルアーに目玉をつけても、顔ごとブルブル振っちゃうんじゃあ、顔の周りの色の残像に混ざって、目玉の黒さえ解らない。

 高田純次の目玉芸どころでなく、犬の水飛ばしのブルルンといっしょです。

 この手のルアーで目玉を生かそうと思えば、グリグリッ、ピタッの止めの瞬間しかないか・・。 
 今までルアーの目玉。考えず、ただなんとなくつけていることを悟りました。

 フラフラは、頭がかすかにラバーの振動で動く程度ですが、これこそ、動く目玉をリアルに、魚に認識させられるルアーではないかと思います。

 自分も付けてみます。

 釣果は保障しませんが、自作される方、試してみてちょ。




M スケルトン

2008年05月11日 | ハンドメイド
M スケルトン


 動く目玉を、両面テープと瞬間接着剤でつけました。
個人で使うのなら、これで十分です。
 ある程度隙間を埋めるクッション性のある防水性のテープが、コーナンとかにあります。やってみようという人は、それを買うのがいいと思います。

 両面テープだけ目玉につけておいて、現場で思いつきでつけたり、取ったりしても良いかも。

 ペイントと違い立体なので、少し斜めから見てもかなり目が目立ちます。コレだけでも生き物感がかなり増していると感じます。
 でも、目玉の動きまでは、私の動体視力では確認できませんでした。

 それより何より、愛着が出ます。

 このスケルトンのM。スケルトンの自作は無理だからとこじつけて、中古屋さんで685円。ギラジグラ315円、ピンクエギ150円×2といっしょに買ってしまいました。

 子供が、カメの水槽に入れるプラスチックの岩場を買いたいと言ってましたが、そこらの植木鉢の破片で十分、お金がもったいないとアドバイスしたつもりでした。
 しかし、ゴミ箱の値札を発見され、「この買い物はなんや。自分は好きなものを買うくせに!」と、娘に問い詰められました。
 そこに嫁が、「そうやそうや! 説明してみぃ!」 と加勢する雨の日のoutback家でありました。

 ちゃんと機会を見て、使うようにしますです。ハイ。 

釣具屋をてくてく

2008年05月10日 | 散策
 夕方、暇になったので、中央環状線のブロッサム近くにある釣具屋を散策。

 明日の天気では出撃しないので、ブログネタ探しである。

 なんちゃってルアー用に、中通し錘15号、7号を購入。

 あと、キラキラ・ネオや餌釣用に、メーターヒラマサでもokとか書いてある12号の針を購入。金色で平打ち加工してあり、キラッと光る。せいぜいアコウなんだけど、コレに決定。

 少し前に裁縫店で買って置いた動く目玉、接着シールなしのお徳用がどっさり。
どんなルアーにも、なんちゃってで装着できる方法を考えてみる。

 目は口ほどにものを言う。

 いい加減に作っても、目だけリアルにすると、オヨヨッと生き物っぽくなるのです。レジン製のハクトリーフとか、非常にデカイ目玉がギロッと動きます。
半透明でぜんぜんリアルでないけど、目が動くとかなりインパクトを感じる。

 テレビで擬態の得意な生き物を見るとき、顔らしきところを捜して、なんとなく目らしきものに目が行き、それが動くと、それが生き物だと判断しているようなところがありますよね。

 目の良い人間でもそういう判断を無意識にするのだから、小魚に限らず、エビだのカニだの小動物を襲って喰う魚なら、なおさら目は判断基準や標的になっているはず。生きエビを使う釣りも、目が取れたら喰わないとか聞いたことがあります。
 ピーコックバスなんかも、よりデカイ敵には尾ひれの目玉模様を見せて、そこを標的として飛びつかせ、ギリギリでかわすことやっているし・・。

 でも、バイブレーションに付けると、高田純次風。
 魚に対して、怯えて見えれば釣果アップ。逝ってしまった風に見えれば、かかわらんほうが良いと判断されてシーン・・。

 まずは、デジカメムービーで、水中ルアーの目玉の動きを確認できるか、やってみます。



 それと釣具屋さんに、バス用に向いたフィッシングカヤックがどーんと置いてあり、タイラバ等のバッタモンやお徳用コーナーが潰れて、個人的にはよろしくない。スペースの割りに数がでない商品だろうから、販売店としても冒険でしょう。

 無料のカタログには、本格シーカヤック、淡水釣りカヤック、海用のライドやターポンシリーズ等があり、いよいよ関西でも始まるのか、といった感があります。

 でも売る側(釣具屋)の兄さん達には、知識があるとはとても思えません。

 売ろうと思って一生懸命なのは間違いではないです。

 値段的に手が出るものに手を出して、思ったフィールドではまるで使えないなんてことがないように、しっかりカタログを扱う会社に確認したり、関東で流行っているので、個人のブログでのインプレッション等を読むなりして判断してください。

 アウトリガーカヤックも釣りに向いているハズです。工夫して使いこなす人募集中。(自分が乗せて欲しいだけ)

5月6日 柳生街道をてくてく4

2008年05月06日 | 山歩き
 ここでコースは谷川沿いに。石の上に落ち葉の道。油断しているとたまに湿気った落ち葉を踏んですべる。
 どこかのバチアタリ(でも偉人)が、刀を試し切りすると首が切れたという、首切り地蔵さん。
 朝日に輝くという朝日観音、夕日に輝くという夕日観音。どっちでもない時間帯に見て下る。たぶん崖から落っこちて、結果、寝ているであろう、寝観音というのもありました。

 あっと言う間に市外地。アスファルトの熱い中、新薬師寺に到着。
 ここで14時。リーダーがメンバーに足の状況を確認して、大安寺をオプションで追加決定。プラス5km。12+5=17km。距離だけは、ガッツリコースに化けました。

 昨年は、最後は大安寺から近鉄奈良駅まで歩きましたが、アスファルトの上、車の多い国道沿いを何キロも歩くのは、しんどいだけという記憶が皆に共通しており、寺から駅まで、バスであっさり帰りました。

 地元のカルフールで、発砲酒のアテを探す。
 今回、ピンと来たのがジンギスカン。国産赤ワイン入りのタレ付け肉300g×3袋で1080円。発砲酒350ml×2缶プラス、油ギトギト肉をご飯に乗せて2杯。最後は油ギトギトだけをご飯に乗せて3杯目。
 医者に告白すると間違いなく、アウチ!! と言われる一日でした。

 このGW。

 生駒縦走てくてく13km(足)

 和歌山てくてく7km(カヤック直線)

 日本海てくてく13km(カヤック直線)

 柳生街道てくてく17km(足)

 4日で、陸上、海上、最低50kmはてくてく歩きました。

久々に、ブログタイトルと実行動の一致を見た、一週間でありました。