あたしだけが魔女になるという結末をもって。
そうなるはずだった。だけど──
どれみ誕生日記念。
もし、どれみが魔女になったらというIfストーリー。
書いていた時、「loves」か「lovers」にしようか凄く迷ったのを覚えていますw
ちなみに副題の由来は、
Immature love says:
“I love you because I need you.”
Mature love says:
“I need you because I love you.”
幼稚な愛は言う、
幼稚な愛は言う、
「愛している、君が必要だから」。
円熟した愛は言う、
「君が必要だ、愛しているから」と。
エーリッヒ・フロム
エーリッヒ・フロム
(ドイツの社会心理学者、精神分析学者 )
題名を英語にしようと決めて何か対になるような言葉を探していました。
最初は2話で納める予定だったんですよ。ただもう書いても書いても終わらなくなってw
副題のバランスが崩れるのが怖かったです。誕生日も近づいてましたし……3話は苦し紛れw
頭の中で漠然としたイメージを描いてて6月から書き始めてたんですが、焦りましたw
あん時はドタバタしたなと思い返しながら今でもちょくちょく読み返します。
俺、この作品好きなんで!!w 我ながらw
話の中のどれみは魔女になった事を後悔して人生に迷いを抱いてました。
おんぷのプロポーズを受けて漸く迷いを断ち、魔女として新たな出発。そのスタートラインを切りました。
この作品を書いて、読むたびに初心に帰るような気持ちになります。
スタートライン、強く意識させられる作品。
お楽しみ頂けたら幸いです。
では、どうぞ。
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