フランス・ポンヌフ橋で暮らすホームレス、アレックス。失恋と病のショックで家出をしたミシェル。ひょんなことから二人は出逢い、恋に落ちる。
この映画はジュリエット・ビノシュさんに尽きますね。
強烈な個性と魅力。存在感。こんな役者さん、地上に何人いるか。
監督に直談判して、エンディングも変更させたというw
なんという胆力。川で素っ裸はビビったな。凄い。
ジェットスキーはさすがに笑ったがw
パリの情景や光も美しい。作品全体の一体感というか。
無駄がないとか完成度の高さとか、超越している。
強いて言うなら無理がないというべきか。
映画という、一つの作品に、本当の意味で仕上がっている。
何百と映画を見てきましたが、やっと本物に出会った気がする。
フランス・ラブロマンスの巨塔の名は伊達じゃないですね。
流石に誉め過ぎか?w ただ超オススメです。
では、また。
特典映像のドキュメンタリーも面白かった。豪華。
一つの映画ってくらい見応えがあった。
ロケ地に選ばれた小さな村の不安。
日程や予算に翻弄される映画スタッフ。
製作期間3年。プロデューサーが3人変わり、製作が3度中止。
その間、待ち続けたビノシュさんの胆力がまた光る。
『映画という使命を帯びて』。この言葉好き。
正にこの作品を象徴していると思う。
ジュリエット・ビノシュはそんなに前から出ていたんですね
チェックさせて頂きました!!
ご紹介ありがとうございます
いつもブログを拝見・参考にさせてもらっています。
自分は人から薦められ、たまたま見たんですが大当たりでした。
こちらこそ、コメントありがとうございました。