今日は 昨年の10月に JR西日本 鉄道の日記念キップを利用して 岡山県津山市にある 旧津山機関区 扇形機関庫を訪れた時の事を
この機関庫は 昭和11年に建設されて 現在 存在する機関庫では 京都の梅小路に次ぐ 全国でも2番目の大きさで 大変貴重な 鉄道文化遺産となっています
機関庫の見学は 無料ですが予約が必要ですので こちらを参考にしてください
ここには 当然 転車台も残されています
奥の機関庫に保存されている 中央の ディーゼル機関車は 「DE50-1」で この形式の車輌はこの1台しか生産されていなく これも大変 貴重なものです
そして 左側の車輌は 「DD51-1187」 右側の車輌は 「DE10-1」で この2両も貴重なものですが 説明すると長いので こちらをごらんください
手前にある 転車台も現役で動きます
転車台の運転席ですが電車の運転席みたいです
目的の線路に止まると 下のようにロックされます
見ていると 一発で合わすのは難しそうでした この日は サービス
で何回も行ったり来たりしていただき 長い時間見ることができました
また この機関庫には 「懐かしの鉄道展示室」が併設されています
写真の枕木式信号機も動かすことができ 展示室にもタブレット閉塞装置など昔懐かしい鉄道用品が展示されています これも 詳しくは こちらを
また 今年も行ってみようかな