おやじの休息

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マイントピア別子~周辺施設編

2012年01月09日 | お出かけ

少し間が開きましたが マイントピア別子の続きを

こちらでは シンボル的な建物を

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旧端出場水力発電所で 別子銅山に電気を供給するために 明治45年(1912年)日本最大級の出力3,000kWで 落差は 東洋一の597mだったそうです

少しアップで

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昔のレンガ造りの建物はいいですね 最近 こんな建物に惹かれます

建物の下には こんな穴が

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発電に利用した水が ここから排出されていたのでしょうかね

建物の横には

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発電所内で動いていた水車だそうです

近くの河原にも 気になるものが

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無造作に転がっているので これが何なのか発電所の物なのかわかりませんが気になります

他の建物も

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「泉寿亭」といって昭和12年に住友各企業の迎賓館として建てられ ここにあるのは客室用の玄関と客室の一部だそうですが 登録有形文化財に登録されています

まだまだ古い物が

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第四通洞で 大正4年(1915年)に貫通した輸送のためのトンネルで開通当時は4,596mの長さで 27年後には 約10,000mになっていたそうです

ここから 搬出のために 橋も掛けられています

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大正8年(1919年)に完成したトラス橋です

この橋の傍には

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「ひなたぼこ はげましあいて 入坑す しぐれしは いましがたなり 出坑す 佳木子」

別子鉱山坑内勤務を昭和23年から閉山の昭和48年までされた 和田佳木子(本名 榮)の句碑です

暗い坑内で 過酷な労働をされていた人たちの 入坑するときの緊張感と 出たときの安堵感が感じられますね

命を掛けた仕事ですので 緊張感は必要ですね

我社の製品を造る方々も 少しは緊張感を持って欲しいものです

コメント
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