今日は お正月に行った 愛媛県西条市にある「四国鉄道文化館」をご紹介です
まずは建物から
この木造の建物の 一つの大扉から駐車場に向かって線路が
この線路の行き先は
JRの本線に続いています 将来 展示車輌を交換できるように しているのでしょうかね
時代は動いていますので 今は満足でも 時代が変われば考えを変える 目先の事だけでなく 将来を見つめた考え方は好きです
我が職場は・・・・
大事なことを この写真の右側に写っているレンガ造りの給水塔は 大正10年開業当時の貴重なものです
話を戻し 館内へ
建物も立派ですが こちらの 主役は このお二人
最初は 右の「DF50型ディーゼル機関車」から
この車輌は 昭和32年に蒸気機関車に替わる主力機関車として登場した ディーゼルエンジンで発電機を動かし その電気でモーターを回し動くしくみ(今で言うハイブリット)で 昭和38年までに製造された 138両の 第1号車輌です
では その心臓部のエンジンを
8気筒 1200馬力のディーゼルエンジンです
機関室には この他 コンプレッサーや 蒸気発生装置も
これが 蒸気発生装置 すなわちボイラーですね
軽油を燃焼させて水を沸騰させ客室暖房用の蒸気を作る装置で 今の季節には必需品ですね
では 私の好きな 運転席へ
お正月ですので 鏡餅が飾られています
右下には灰皿も 昔は勤務中の喫煙も可能だったのでしょうね
昔の貨物列車の最後部には車掌車があり 車内では新聞やら雑誌を見ている光景を見たような気がしますが 今では そのような事をすると新聞記事に載ってしまいます
でも 貨物列車の車掌さんて どんな職務だったんだろう
そして次は この方
新幹線 先日 公開になった「ALWAYS 三丁目の夕日’64」でも登場した初代新幹線 0系です
この車輌は 昭和51年に製造された車輌ですが 長さ約26mが ほぼ半分の約12mに切断されています
今回 こちらで初めて知った事
運転席の窓が開くこと
車内から見ると
乗務員ドアの窓が開くのは わかるけど運転席が開くとは 今の新幹線は開かないと思います
では運転席を
初めての 0系の運転席かもです
眺めは
こちらにも 鏡餅が
0系の お顔も
ここで職員の方と 話していると ライト部分から 子供の顔が 職員の方が慌てて
何処から入れたか分かりましたが そこは大人
我慢でしたが 今度は 覗いてみようかな
新幹線 先頭下部のスカート部分
こちらの鉄板厚はかなりのものでした 昔の機械は 丈夫にできていた証です
我社の製品も 昔は定評ありましたが・・・
この後 こちらでの その他展示物のご紹介ですが 続きは 後編にて
最後に 話は違いますが 今日 津山で見つけた 美味しい饅頭を
「油まんじゅう屋 倉橋」さんで 1個65円で 揚げたては 美味しいかったです
津山に行った時には ぜひ