おやじの休息

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四国鉄道文化館~前編

2012年01月28日 | 鉄道

今日は お正月に行った 愛媛県西条市にある「四国鉄道文化館」をご紹介です

まずは建物から

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この木造の建物の 一つの大扉から駐車場に向かって線路が

この線路の行き先は

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JRの本線に続いています 将来 展示車輌を交換できるように しているのでしょうかね

時代は動いていますので 今は満足でも 時代が変われば考えを変える 目先の事だけでなく 将来を見つめた考え方は好きです

我が職場は・・・・

大事なことを この写真の右側に写っているレンガ造りの給水塔は 大正10年開業当時の貴重なものです

話を戻し 館内へ

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建物も立派ですが こちらの 主役は このお二人

最初は 右の「DF50型ディーゼル機関車」から

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この車輌は 昭和32年に蒸気機関車に替わる主力機関車として登場した ディーゼルエンジンで発電機を動かし その電気でモーターを回し動くしくみ(今で言うハイブリット)で 昭和38年までに製造された 138両の 第1号車輌です

では その心臓部のエンジンを

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8気筒 1200馬力のディーゼルエンジンです

機関室には この他 コンプレッサーや 蒸気発生装置

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これが 蒸気発生装置 すなわちボイラーですね

軽油を燃焼させて水を沸騰させ客室暖房用の蒸気を作る装置で 今の季節には必需品ですね

では 私の好きな 運転席へ

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お正月ですので 鏡餅が飾られています

右下には灰皿も 昔は勤務中の喫煙も可能だったのでしょうね

昔の貨物列車の最後部には車掌車があり 車内では新聞やら雑誌を見ている光景を見たような気がしますが 今では そのような事をすると新聞記事に載ってしまいます

でも 貨物列車の車掌さんて どんな職務だったんだろう

そして次は この方

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新幹線 先日 公開になった「ALWAYS 三丁目の夕日’64」でも登場した初代新幹線 0系です

この車輌は 昭和51年に製造された車輌ですが 長さ約26mが ほぼ半分の約12mに切断されています

今回 こちらで初めて知った事

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運転席の窓が開くこと

車内から見ると

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乗務員ドアの窓が開くのは わかるけど運転席が開くとは 今の新幹線は開かないと思います

では運転席を

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初めての 0系の運転席かもです

眺めは

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こちらにも 鏡餅が

0系の お顔も

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ここで職員の方と 話していると ライト部分から 子供の顔が 職員の方が慌てて 何処から入れたか分かりましたが そこは大人 我慢でしたが 今度は 覗いてみようかな

新幹線 先頭下部のスカート部分

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こちらの鉄板厚はかなりのものでした 昔の機械は 丈夫にできていた証です

我社の製品も 昔は定評ありましたが・・・

この後 こちらでの その他展示物のご紹介ですが 続きは 後編にて

最後に 話は違いますが 今日 津山で見つけた 美味しい饅頭を

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「油まんじゅう屋 倉橋」さんで 1個65円で 揚げたては 美味しいかったです

津山に行った時には ぜひ

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