今日は 昨年末に訪れた 広島市郷土資料館を
こちらの建物は 明治44年(1911年)に建てられ 陸軍の缶詰工場として利用されていましたが 戦後は お菓子メーカーの「カルビー」が使用していましたが 閉鎖後 一部が資料館として活用されています
美しい建物を
次を
ポストが似合います
建物の裏は
この北側には 缶詰工場時代の煙突跡も
これが煙突
煙突に登るハシゴが残っていますが この上に高さ37mの当時の最先端技術で造られた煙突があったそうです
それでは 資料館内部も
100円の入場券を買い 館内へ
常設展示室は
昭和を感じる空間
もっと
懐かしいと思えるものが いっぱい その分 歳を取った証拠です
郷土資料館お決まりの古い農具も
この辺りは 我が家は農家ではないので懐かしいとは思いませんが 仕事柄 関心はあります
この近くにはこんなものも
江戸時代の「牡蠣船料理」を再現しているそうで 中央奥の白い台 左が「カキの土手焼き」 右が「カキ飯」 どちらも定番です
下の段の左から 「カキと芹のそそぎ鍋風」 次の黒いドンブリは「カキのからまむし」で牡蠣とおからの和え物だそうです 次は「カキの胡麻油炒め」で牡蠣をごま油で炒め大根おろし醤油で食べるそうです 続きは 「酢ガキ」 「カキのひね生姜煮」 「カキの吸物」です
今 流行のB級グルメに出展してもいいようなメニューもありますね
この他 館内には 体験コーナーも
なかなか すばらしい資料館でした
最後に おまけを
館内に「ぬりかべ」が
下の説明には 「2008年7月19日参加者が壁塗り職人の左官屋さんに手ほどきを受けながら鏝を使って漆喰を塗り完成させたそうですが 最後に「近づくと こわれやすいので 遠くからながめてあげてね」と・・・
「触らないでね」ならわかるけど 「遠くからながめて」ですので 近くに行くと 何か見てはいけないものがあったのでしょうかね
でも どうして「ぬりかべ」
さて 今週末は 奈良県でお仕事です 滋賀県担当時代から応援でお世話になっている個人店さんで とてもアットホームなお店ですので 喜んで応援に行かせて頂いています
やっぱり 関西のノリがいいなぁ