呉艦船めぐり～夕呉クルーズ

昨日の乗り鉄の目的の１つで　私の一番の楽しみだった　艦船めぐり

それも　サンセットクルージングの「夕呉クルーズ」
昨日は　16:40の出航でした

右の桟橋に停泊している船で港を巡ります
その桟橋の向こうの方には

3年ほど前まで玉野市の三井造船に係留されて　解体が決まった「SUPER LINER OGASAWARA」が　ここに居ました
では　クルーズへ

展望デッキの最前列センターを確保
出航して　見えたのは

かつては　あの　戦艦大和を造った造船所が見えます
そして　自衛隊の艦艇を

輸送艦「LST-4002　しもきた」です
この　「しもきた」も玉野市の三井造船で建造されました
次は　呉での主役

ヘリコプター搭載護衛艦「DDH-182　いせ」　海上から見ると　やっぱり大きい
クルーズは続きます

初めて見る方は　感動していました

左に見える「せとゆき」は　思い出のある艦艇です
思い出とは→こちら　と　もっと詳しいのはこちらを

そして　呉と言ったら

潜水艦　昨日は　おやしお型　２隻と

そうりゅう型　１隻だけでした
.
夕呉クルーズでお楽しみは　海上自衛隊が日没時刻に行う　艦尾の自衛艦旗を降ろすところを見学できます

潜水艦の　そうりゅう型のお肌は　継ぎ接ぎだらけですが　水中吸音材・反射材らしいですね
セイルも

継ぎ接ぎだらけですが　これが最新型です
昨日に自衛艦の方との話の中で　潜水艦の製造メーカーの三菱重工と川崎重工の見分け方があると言っていましたが　もしかすると　この写真の何処かにあるのかも
.
おやしお型を

潜水艦乗りにしては　ちょっとのような
日没時間を迎える頃に　上空では

戦闘機がタイミング良く通過しました
いよいよ　各艦で儀式が始まります

ラッパが鳴り

ゆっくりと　旗が降ろされます

旗が降ろされると　艦艇には電気が灯ります

艦内も　きっと赤の照明に変わるのでしょうね
クルーズも終わり　桟橋に帰ります

昼間に見る雰囲気と　変わりますね

楽しかった　クルージングも終わります

最後に　てつのくじら館の潜水艦を海から見て　終わります