護衛艦「いせ」を見学した後に 土佐電気鉄道の桟橋車庫の見学へ
事務所に寄って「すみません 見学させてください」に 「どうぞ ただし 車輌には乗らないでくださいね」と 寛大なお返事を頂き 奥へ
たくさんの車輌があります
左手前にある車輌は
600型車輌で 私と同じ歳です
車庫の奥に進みますが 途中には小さな川があります
線路の間の橋を渡り 奥へ
カラフルな車輌が
1939年製でノルウェーの市電で走っていたそうです
横顔も
愛嬌があります
他にも外国車輌が
ドイツから来た車輌ですが 塗装が剥がれて 痛々しいです
珍しい車輌も
土佐電鉄 昭和27年製造 自社製の工事用電動貨車「貨1形」です
この後には
路面電車で このような車輌を持っているのは珍しいと思います
奥に見える車輌は
廃車となり 今では「洗車詰所」となっています
そして 車庫の一番奥には 整備工場が
ここでは 車輌を載せて 横移動できる台車があります
整備工場の入口まで
ここからは 立入禁止です
たくさんの車輌が整備中
奥には 台車を外されて大規模点検中の車輌も
乗客の安全を守るために頑張っています
日曜日ですが 整備の手は休めません
整備工場右端には
7形ですが 今でも走るのでしょうかね
でも 一番気になるのは やっぱりこれ
移動台車が動くのが見たい
この台車の操作は
操作盤は 2ヶ所付いています
しばらくすると 思いが通じたか 工場から車輌が
パンダグラフを降ろして
移動ですが あの操作盤は車内から操作できる位置にあったのですね
また パンダグラフを上げて 出動準備に
この車輌のワイパーが可愛かったので
楽しかった車庫見学も終わり 社屋へ戻りますが 1階にはこんなコーナーが
土佐電鉄 電車グッズ展示販売コーナーですが この日は開いていませんでした
最後に 正面玄関の横にあった 自動販売機を
超低床車輌「ハートラム」をイメージしていますが 右の販売機が更新されていて残念です
更新するときは カラーも継承してほしいです
それにしても 楽しかった 土佐電鉄の皆さま ありがとうございました