新型コロナ感染者や医療従事者に対して、差別的な発言が問題になっています。
自分の小さな庭(テリトリー)に垣根を作り、その中だけを必死に守ろうとする。
その目には、外の大きな世界の存在は見えていない。見えているのは自分の小さな庭だけだ。
そんな島国根性が見え隠れする残念な出来事です。
『感染した人には、早く抗体を持った体で復帰して活躍してください』と応援すべきでしょう。
治癒した人が身の回りに増えれば、感染は広がらないのだから。(シーズンが変わると変異したウィルスが出てくるかもしれないが)
日本よりずっと厳しい状況にあるスペインでは違うようです。 FOOTBOOL CHANNEL
スペイン2部(セグンダ・ディビシオン)のスポルティング・ヒホンが30日、新型コロナウイルス感染後に退院したチーム所属の19歳ジャビアが、住民から拍手の祝福を受けたと公式ツイッターで伝えている。
ジャビアは新型コロナウイルスに感染後、退院した後に救急車で自宅に戻ることになったという。その最中、住民がベランダなどから身を乗り出して拍手を送ったようだ。その光景に感銘した同選手は一度救急車から出て声援に応えている。スポルティング・ヒホンは車内から撮影した動画を投稿すると共に「厳しい週だったが、良い知らせの時間もあった」とのコメントを出している。
「ピンチの時にこそ、その人の本質が見えてくる」と云うじゃないですか。
頑張れ! ニッポン!