退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

無謬性

2020年05月09日 05時54分50秒 | テレビを見ました

出ました 『国民の誤解』。



政治家の「失言」を問いただされた時、判で押したような言い訳があります。


『国民の皆様に誤解を生じさせる部分があったことをお詫びします』


つまり、自分が言ったことは間違っていない。

国民が誤解しただけだ!   誤解したのは国民だ!

(国民は意図することを汲めよ!)(とりあえず『誤解』で乗り切ろう!)・・・心の叫び。




いま、37.5℃ は誤解です?  絶句! よくそんなことが云えるな!


このハードルで検査待ち・入院待ちの末無くなった方、そしてそのご遺族の気持ちは如何ばかりか!




「政治家・官僚は間違えない」無謬主義が言わせた発言か。

常々感じる小回りのきかない行政も含めて、この『無謬主義』の弊害かと思う。


こんな緊急事態でも、行政は日常を崩さない。これまた無謬性ですか。


報道番組

2020年05月09日 05時18分17秒 | ニュースより

マスコミ報道について、娯楽番組と勘違いしているような事例が報道されました。

報道内容の信憑性が疑われる事態です。


バライティーと謳っていれば、見る側もそれなりに受け止めるのですが、報道番組の看板を掲げていると解らなくなってしまう。


コメンテーターも、作成されたVTRを見ての発言になるのでしょう。
はたまた番組の意向に沿ったコメントを用意するのか。
コメンテーターの人選もチーフディレクターの意向を反映しての決定(結論ありき)なのか・・・。


報道番組も視聴率なんですね。

こんなコロナの対策にでさえ、『 はやり 』があるのかと考えてしまいました。



指摘を受けた局では、再度取材した内容を後日放送するそうです。

   yahooニュース

家賃補助

2020年05月09日 04時26分25秒 | テレビを見ました
自民党の家賃補助50万円の提案が首相に渡されました。
第二次補正予算案編成で検討されるとのこと。


横一列で記念撮影しています。・・・そんなことしてる時か?マスコミ!


政治家にとって、法案を挙げる時、「何処が出したか」ということが大きなことのようです。

野党議員も、「○○日に野党が提案した」的な発言が多い。



これだけ国民が不自由している『非常事態』に於いて、何なの?




暇な時は、議席を増やす「党利党略として多少は有り?」とは思うが、有事の今は「何処が出した」かではなく『何が出たか』でしょう。


あのマスコミの前で微笑みながらの記念撮影を見て、感じた次第です。



ついでに、『レムデシベル』の認可は早かったですね。アメリカ製強し。

日本製『アビガン』はまだです。

穿った見方も出来ます。

「レムデシベル」は重傷者対象。「アビガン」は無症状者軽症者対象・・・です。




千葉県松戸市のPSS社製PCR検査機が活躍し感謝されています。フランスで。
嬉しいじゃないですか。PCR検査能力など、決して日本は遅れていない!

しかし、なぜか日本では活躍できてません。



これら判断のズレは、アメリカの(利益)判断に沿っている気がしてなりません。


今後、日本でPSS社製の製品をすぐに購入配備したら、我が国は外国の評価に左右されている。
更に配備が遅れたら、アメリカ(メーカー)との折り合いが進んでいないと理解します。


私は、日本政府の判断は「アメリカの顔色を見ている」と理解しているからです。