私が大好きな古関祐嗣さんをモデルとした、NHK朝ドラ『エール』を観ています。
エールの評判はすこぶる良く、主演の窪田正孝さんもさることながら、妻の音役二階堂ふみさん、喫茶店の仲里依紗さん、歌手の柴崎コウさん、女給の入山法子さん等々女優さんが高評価で活躍が目立ちます。
この物語は、小山裕一が主役ですが、音さんを中心に回っているような勢いです。
やはり『朝ドラ』は、様々な困難が立ちはだかる中、頑張りで乗り越えていく女性が絵になります。
それは、男性社会が故に生まれる女性活躍のエピソードが、感動を呼ぶドラマに不可欠だからなのでしょう。
朝ドラは、ヒロインが作り出すものなのかも知れません。
男性はというと、「半沢直樹」をはじめとする池井戸潤さんの作品がいいですね。
半沢直樹も佃航平も、様々な難局に果敢に立ち向かい乗り越えていく・・・。
爽快です。
コロナの煽りを受けて、6月末に一端途切れてしまう『エール』。
でも、今後が楽しみです。