退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

エール

2020年05月29日 18時19分08秒 | テレビを見ました

私が大好きな古関祐嗣さんをモデルとした、NHK朝ドラ『エール』を観ています。



エールの評判はすこぶる良く、主演の窪田正孝さんもさることながら、妻の音役二階堂ふみさん、喫茶店の仲里依紗さん、歌手の柴崎コウさん、女給の入山法子さん等々女優さんが高評価で活躍が目立ちます。





この物語は、小山裕一が主役ですが、音さんを中心に回っているような勢いです。



やはり『朝ドラ』は、様々な困難が立ちはだかる中、頑張りで乗り越えていく女性が絵になります。

それは、男性社会が故に生まれる女性活躍のエピソードが、感動を呼ぶドラマに不可欠だからなのでしょう。

朝ドラは、ヒロインが作り出すものなのかも知れません。



男性はというと、「半沢直樹」をはじめとする池井戸潤さんの作品がいいですね。




半沢直樹も佃航平も、様々な難局に果敢に立ち向かい乗り越えていく・・・。

爽快です。



コロナの煽りを受けて、6月末に一端途切れてしまう『エール』。

でも、今後が楽しみです。



持続化給付金

2020年05月29日 05時10分23秒 | ニュースより
なかなか進まない「持続化給付金」の事務手続きは一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」に委託しているのだが、その経費として計上した額が約769億円で、一件当たりの事務手数料が4~5万円になるようです。(麻生氏は776億円といっている)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/31661


事業所から申請を受けて200万円、個人から申請を受けて100万円を給付するのに、手数料1回5万円?

ゆうちょ銀行の窓口での「払込手数料」は、5万円以上で417円です。


この差は何?



この暴利をむさぼる?「サービスデザイン推進協議会」なる会社は、大手広告会社の電通や人材派遣会社のパソナが設立した一般社団法人であるとのことでした。

電通は耳にしたことがあるのですが(将来有望な若手社員が自殺しました)、「人材派遣会社のパソナ」が初耳です。



パソナの代表取締役会長CEOは 南部 靖之 氏で総理のブレーンです。

彼は、2015年9月、安保法案をめぐり国論が二分される陰で、「改正労働者派遣法」を成立させたブレーンの1人です。

この「改正労働者派遣法」は〝派遣の固定化〟が進むと危惧され、雇用システムを壊しかねない重要な法案です。

この〝改悪〟を推進したのが他でもない、当時パソナグループ代表の南部靖之氏と同社会長の竹中平蔵(元経済財政政策担当大臣・元金融担当大臣)氏でした。


南部氏は、覚醒剤事件で逮捕されたチャゲアスのASKAと愛人栩内香澄美氏が出会った秘密パーティの主宰者でもあったようです。



なんか、胡散臭いものを感じません?



「友達を見れば、その人が解る」といいますが、アベノマスクなど「?マーク」が付いてしまう政策を見ていると、総理の取り巻き(ブレーン)は「安倍晋三」氏そのものを映す鏡といえるかも知れません。



『日本丸』危うし!  この先本当に心配です。