退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

ここでも緊急事態

2020年05月21日 22時40分33秒 | ニュースより
またまた出ました、都合が悪い時の会見なしの『ぶら下がり取材』。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e777ca162dfb1085857e59726a8fb900203ce4a6


総理は緊急事態宣言解除を、首相官邸で馴染みの記者だけに囲み取材で発表しました。


大阪・京都・兵庫の解除は都合が悪いこと・・・?

勘繰るに、緊急事態宣言の解除だけではなく「黒川問題の追及を避けた」と感じます。

「逃げ恥」ですね。



検察庁法改正案は、肝心な黒川さんがいなくなったので

  「国民の声を真摯に聞き、今回は見送る」

という結論になるのではないでしょうか。


国会は例年通り夏休みに入る・・・なんて噂も耳にしますが、もしそうなれば、秋の国会に審議されるかもしれませんね。

その時は、国家公務員の定年延長は必要だと思うので、その部分を残して立法化すればよいと思います。

小中学生だって夏休み返上(短縮)で頑張るこの時期、まさか国会が休みに入って議員のお国入りはないでしょうね。



検察官の人事(特例の定年延長)を内閣が決めらる仕組みは、やはりまずいですよね。


しかし、こんな騒ぎの中でも、官邸の影響力を大きくしようとする勢力は衰えない気がします。

「モリカケサクラ」の件がありますからね。



黒川さん・・・振り回されましたね、彼に。


<追記>
黒川さんの辞職願を受理して退職金を満額払って退職させる。

官邸の動きは早かったですね。


「早く動く」・・・やればできるじゃないですか。

力の入れ場所がズレているような気がします。










検事総長

2020年05月21日 06時47分29秒 | ニュースより


黒川氏が振り回されている。

記者との麻雀がニュースとなった。

一般によく行われていることだし、現内閣の元でなければニュースにはならなかったのではないだろうか。

それともこんな時だから、記者たちは賭け麻雀に誘ったのか?



検察は次期総長を林真琴氏に据える考えだったようだ。



はたして、黒川氏本人はどんな手段を使っても検事総長になりたかったのだろうか?


若い頃からの政府に近いところでの仕事は検察の都合だった訳で、それにより政権側に近づいた(政権からは都合よく見えた)のは、本人の意図するところの外だったかも知れない。



ま、本人に聞いた訳ではないから解りません。


たとえ禁じ手を使ってでも、本人がトップに立ちたいと強く願望していたのかも知れないし、そんな希望をことある毎に現政権に匂わせていたのかも知れませんが。



兎にも角にも、彼の人生は現政権に狂わされたような気がします。


職務の全う間近に汚点を残した形になり『九仞の功を一簣に欠く』ということになってしまったのではないか。


今回の騒動、騒ぎが大きくなりそうなので切られて収束? 


なにか気の毒な気がするのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b3ad1932112d8bc453a7b1170b726570c87ae1f

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c087449d2dd347bd7616fbf955dfc143b3b46d3