また、与党大物議員に対する爆弾テロがありました。
このようなテロはいかなる理由があっても非難されるべきだし、9か月前にテロによる犠牲者が出ていることを考えれば、要人警護を徹底してほしいものです。
各政党とも、この暴力事件を非難しています。マスコミも非難しています。
マスコミの伝え方は、「現場の状況」と「木村隆二容疑者の人となり」に終始しています。
マスコミも政治家も評論家も暴力に対しては非難するしかありません。
ただ、テロを肯定するわけではありませんが、政権を担っている与党の議員には、なぜこのようなテロが起こったのか、自らが執ってきた政策を省みることも忘れないで欲しいと思っています。
テロの歴史を調べたら、戦後も断片的に繰り返されているようです。
特に、1960年や1990年などは立て続けに起こっています。
世の中なのか単なる模倣犯なのか。
今回も、昨年7月があったからなのか・・・。
木村容疑者の動機も徐々に明らかになっているようです。
国会議員の皆さん、声高に叫ぶ必要はありませんから、心の片隅に政策に対する反省も置いといて下さい。
暴力に問題を解決する能力はないのですから。