党の代表を決める選挙で、立候補の条件が20名の推薦人が必要と云うのはおかしなものですね。
自民党は兎も角、立憲民主党は議員数が少ないのに同じ人数はおかしな気がします。
所属議員の10%とか決めればいいのにと思いました。
自民 民主
衆議院 261 vs. 96
参議院 119 39
計 380 135
20名は自民党では議員数の5.7%、立憲民主党では14.8%でした。
政党自体が組織を持つものに有利に出来ているんですね、政策理念よりも・・・。
そんなハードルといえば、一般選挙では「選挙権」と「被選挙権」で権利を得る年齢が違っています。
おかしな気がします。
ましてや、選挙の供託金の存在がスタートから選挙には金がかかる仕組みになっています。
「売名」を目的とする候補者には、公の討論会や選挙公報で、言葉は悪いが「恥」をかかせればよいし、「泡沫候補」という言葉の中には、「少数異見は意に介さない」感が漂いスッキリしない。
被選挙権年齢を選挙権年齢と等しくし、供託金を立候補者登録費として実費にすれば、学生でも立候補できるし、選挙に関する議論も盛んになり、投票率も上がるのではないかと思っています。
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