退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

バタバタ

2020年02月19日 18時43分49秒 | ニュースより
専業主夫となり、晴耕雨読ならぬ晴遊雨読を繰り返す毎日。

現役の時より、矢継ぎ早にニュースが飛び込んできます。


クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」ついて、状況を知る二人の専門家がコメントを出していました。(テレビで観ました)

専門家の意見が異なる部分は、グリーンゾーンとレッドゾーンの『船内の区分け』です。

話の内容を比べると、区分けしていることはしているが、仕事上その中を行き来する人が多くいることに対しての見解の相違だったように感じました。

共通している部分は、『感染症対策の専門家が乗船常駐していない』ということです。
これは、真実のようです。

しかしながら、厚労省の幹部は「感染症の専門家がいないわけがないし、きちんとエリアの区分けもされている」としています。

「居ない訳が無い」・・・という言い回しに、「確認は取っているのか?」非常に不安になりました。

これが、公的機関幹部の発表かと思うと「情けない、本当に大丈夫か?」と思う。


「特に、高齢の方や、基礎疾患をお持ちの方については、人ごみの多いところはできれば避けていただくなど、感染予防にご注意をいただくよう、お願いいたします」
2月14日に開催された「新型コロナウイルス感染症対策本部(第9回)」でこう語った安倍晋三首相(65)。・・・女性自身から

10回を数えた「新型コロナウイルス感染症対策本部」ですが、専門家は一人もおらず、これから専門家会議を設置するとか。

また、会議に要した時間は平均12分足らず。

1回約12分間の話し合い・・・。

未知との遭遇の今、これで何が決定できるのか?


正直『コロナウイルスより恐ろし』く感じました。


<追>小泉進次郎大臣の答弁を聞きました。
   彼も現政権の色に染まった感じですね。

   残念です。



スポーツ指導者

2020年02月19日 15時26分40秒 | 日記


日曜日に城西大学に出向き、日本体育協会公認スポーツ指導者資格更新のための講習会に参加しました。

資格更新のためには必修の講習ですが、「えっ!」と思わせられる内容が有り、自分の判断基準の修正ができます。


久しぶりに「学生」気分に浸りました。


指導技術は日進月歩。新しい知識は改めて知識欲を駆り立てます。

講師の方も顔見知りだったので、日頃の疑問を尋ね納得できたことは収穫でした。


しかし、実技講習は「悲惨」の一言。ウォーミングアップでリタイヤしました。悲し~ぃ(涙)


虚偽答弁?

2020年02月18日 19時19分56秒 | ニュースより

衆議院予算委員会でのやりとりについてのニュースを見ました。


 17日の衆院予算委では、過去に前夜祭の会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)が「明細書を主催者に発行しないケースはない」などと回答したことを基に、野党が追及。
 これに対し、首相は「ホテルに確認したところ(野党への)回答は一般論で、個別の案件は営業の秘密に関わるため含まれない」と反論した。

 しかし17日夜、ホテル側は毎日新聞の取材に対して「『個別の案件は営業の秘密に関わる』と申し上げた事実はない」「主催者に明細書を提示しないケースはなく、例外はない」と電子メールで回答。首相の答弁を一部否定した。


 首相側近は「なんで(ANAホテルは)回答を出したんだろう」と困惑し、自民党幹部の一人は「もうANAホテルを使うのはやめよう」。同党ベテランは「ANAホテルは外資系だからかな。(対応が)スッキリしている」と述べ、忖度のない対応だと感想を漏らした。



 
 首相の「ホテルに確認・・・」のコメントは、小学生の

  <嘘がバレそうな時、嘘の上塗りをして泥沼にはまる>

 的な会話に思える。

 この一連の流れが、「首相を陥れる誰かの策略」だとしたら・・・(とは思えないが)、その「誰か」はすごすぎる。そのくらい自然に解りやすく『嘘っぽい』。


 首相側近の発言も呆れるばかりで、「なんで・・・」発言は、国会議員に対する低レベルの忖度が日常化している証拠だし、「もうANAホテル・・・」発言は、ほとんど子ども。いや、子ども以下である。
 ベテランの発言は、党内抗争がもたらす本音と受け止めました。


 「永田町を渡り歩く術」のみ長けていて、議員の本分は遙か彼方に消し飛んでしまっているのか。

 こんな永田町に染まっていない「若手議員」「心ある官僚」のみなさんに、心から『頑張れ!』と云いたいです。

エスカレーター

2020年02月18日 06時03分56秒 | テレビを見ました


先週観た「チコちゃんに叱られる」でエスカレーターの乗り方についての話題がありました。

並ぶ側が東京と大阪で逆なんだとか。

「へ~」と思ったりもしたのですが、今は「片側を空けない」ことが推奨されています。


「片側を空けない」ことを推奨する理由は、その人の移送効率?の差。

片側に寄った時の1時間2500人に対し、両側を使った時は3250人だったそうです。


でも、番組で云った移動人数の速さは運営サイドの考え方です。

私は「急いでいる人には先に行って貰いたい」と思っているので、片側に寄るのは良いと思っています。

勿論走ったりしない安全面での考慮も必要ですが、日本的でイイじゃないですか(諸外国でもあることのようですが)


楽しいバライティーを観ながらも、そんなところに突っ込みを入れる偏屈オヤジの考え方です。


リチャード・ジュエル

2020年02月17日 05時13分22秒 | 映画を観ました



 リチャード・ジュエルを観ました。

 
クリント・イーストウッド監督作品と云うことで、友達に勧められ映画館に出向いたのですが、期待以上でした。

コースタームービーも良いのですが、このように淡々と展開していくものもイイです。

 
 マスコミにはその影響力の大きさから、先日書いた「プロパガンダ」とは違った『暴走』への危険性があるのだと感じました。

 イーストウッド監督が言う『少しの情報ですら、悪夢に変わり得る』ということは、マスコミ関係者だけでなく、あふれ出る情報に溺れかねない私たちも「肝に銘じる」必要があるのだと感じました。
 
 今は、私たち一人ひとりが情報発信できる立場ですから。


      リチャード・ジュエル