サルシナイ 芦の生えている沢 釧路市城山の旧地名。
原名はサルウシナイで、サルウシは芦の生えている処、ナイは沢で、即ち「芦の生えている沢」ということで、現在の市営球場の下から鶴ヶ岱公園、江南高校付近一帯は、むかしは芦の生えていた沢であったといわれる。
サルシプト。
サルウシプトのつまった地名で、サルウシは芦の生えている処、プトは河口で、前記「サルシナイ」の中を流れている川の口をいったものである。いまの城山郵便局の脇を流れて、釧路川に注ぐ小川の出口に名づけられた地名である。
(渡辺茂著『釧路市史』 釧路市 1957年 26ー27頁)。
原名はサルウシナイで、サルウシは芦の生えている処、ナイは沢で、即ち「芦の生えている沢」ということで、現在の市営球場の下から鶴ヶ岱公園、江南高校付近一帯は、むかしは芦の生えていた沢であったといわれる。
サルシプト。
サルウシプトのつまった地名で、サルウシは芦の生えている処、プトは河口で、前記「サルシナイ」の中を流れている川の口をいったものである。いまの城山郵便局の脇を流れて、釧路川に注ぐ小川の出口に名づけられた地名である。
(渡辺茂著『釧路市史』 釧路市 1957年 26ー27頁)。