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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

見た目に美しい姿、快く感じられる黄金分割比 建築美

2021年11月24日 09時20分52秒 | 景観
見た目に美しい姿、快く感じられる黄金分割比 建築美

 黄金分割比
 縦横比が、「1.618対1」の比率。旧日本銀行釧路支店が「黄金分割のセオリーに則した建築」と聞かされてきた。

 「見た目に美しい姿を表し、快く感じられる比率」ということ。
 かつ「建築物の安定感の基礎になる比率」であるとも。
 カードゲームのトランプの縦と横の比率。十字架にもこの定理に則す。

 ネット情報。
 「日本大百科全書(ニッポニカ)『黄金分割』の解説」で記載。
 「線分を黄金比に分けること」。
 で、「黄金比」=「四角形の比率のこと。1:1+√5/2。近似値は1:1.618」。
 「この長方形のことを「黄金長方形」という」。考え方の起源は、「紀元前古代ギリシャのピタゴラス学派に端を発する」
 「黄金比はヨーロッパでは古くから最も美しい長方形として親しまれ」、
 「ルーブル美術館に所蔵のミロのビーナス、パリの凱旋門」、
 「ギリシャの遺跡パルテノン神殿などにも、黄金比の比率が使われている」と。
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